「仙台空港民営化」の版間の差分
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** 2月5日 - 岩沼市、市議会にて空港の24時間運用化の容認に合意<ref name="kahoku210206">[https://kahoku.news/articles/20210205khn000047.html 仙台空港24時間化 岩沼市長も受け入れ表明「周辺地域の活性化に」] 河北新報（2021年2月6日）</ref>。
** 2月10日 - 宮城県・名取市・岩沼市の3者、24時間運用化に向けた覚書を締結<ref name="nikkei210210">[https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB0995Q0Z00C21A2000000/ 仙台空港24時間化へ 地元自治体が覚書締結] 日本経済新聞（2021年2月10日）</ref>。
** 7月1日 - 空港運用時間を30分延長し、22時までに変更予定<ref name="kahoku2104">[https://kahoku.news/articles/20210402khn000051.html 仙台空港、午後10時まで運用30分延長 地元同意後初] 河北新報（2021年4月2日）</ref>。
== 指針 ==
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将来的な空港の24時間運用化に向け、立地自治体である[[岩沼市]]・[[名取市]]との協議を進める<ref name="nikkei1808"/>。宮城県は、23時 - 5時の離着陸の制限、海側の離着陸を行う「優先滑走路方式」の実施率向上等の対策案を提示<ref>[https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190607_13012.html ＜仙台空港＞深夜便数を抑制 時間延長目指す宮城県、新たな騒音対策提示へ] 河北新報（2019年6月7日）</ref>。24時間化によるLCC路線の拡大や貨物便就航に向けてのバックアップを目指す<ref>{{Cite web|title=宮城）県、地元自治体に仙台空港24時間化を提案|url=https://www.asahi.com/articles/ASL8W554NL8WUNHB00N.html|website=朝日新聞デジタル|accessdate=2020-12-23|publisher=|date=2018-08-28}}</ref>。
2020年8月、宮城県・仙台国際空港・名取市・岩沼市による3回目の4者会議にて、名取・岩沼両市長は、地域振興策との一体化を条件に24時間運用化に向けて一定の理解を示した<ref name="nikkei2008"/>。2021年1月、地域振興策に関する協議が進み、両市は24時間化を受け入れる方針とすることとなり<ref name="asahi2101"/>、同年2月に名取市・岩沼市両市議会にて容認に合意<ref name="kahoku210205"/><ref name="kahoku210206"/>。宮城県・名取市・岩沼市の3者にて覚書を締結した<ref name="nikkei210210"/>。同年7月より、3者による覚書締結を受け、[[アイベックスエアラインズ|IBEXエアラインズ]]が[[新千歳空港|新千歳]]からの到着便について、運航時刻を変更<ref name="kahoku2104"/>。運用時間を21時30分から30分延長し、22時までとなる<ref name="kahoku2104"/>。
仙台国際空港は運用時間の延長に際し、延長した時間帯の市街地上空を飛行する「山側ルート」での離着陸を行う場合には、便数に応じて名取・岩沼両市に料金を支払うことや、空港ビル内での買い物や駐車場料金の割引制度を設定することを検討する<ref>[https://kahoku.news/articles/20210205khn000026.html 「山側ルート離着陸料」 仙台空港が名取、岩沼市に支払いへ] 河北新報（2021年2月5日）</ref>。
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** 12月5日 - エアアジア・ジャパン 会社解散により、名古屋/中部線廃止<ref name="nikkei2010"/>。
** 12月24日 - ピーチ・アビエーション 名古屋/中部線就航<ref name="nikkei201026"/>。
* 2021年
** 7月16日 - IBEXエアラインズ [[松山空港|松山]]線就航予定<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC1073H0Q1A610C2000000/ アイベックス、仙台―松山線など新規就航] 日本経済新聞（2021年6月10日）</ref>。
== 脚注 ==
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