「ダイハツ・グランマックス」の版間の差分

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| 最大トルク=
| トランスミッション= 5[[マニュアルトランスミッション|MT]]<br>4[[オートマチックトランスミッション|AT]]
| 駆動方式= [[後輪駆動|FR]]/[[四輪駆動|4WD]]
| サスペンション= 前:マクファーソンストラット式<br/>後:トレーリング式
| 全長= 4,065mm(カーゴ)<br/>4,295mm(トラック)
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[[セミキャブオーバー]]スタイルとなったことで、クラストップのロング[[ホイールベース]]を得た。[[サスペンション]]はフロントが[[ストラット式サスペンション|マクファーソンストラット]]、リアは[[リンク式サスペンション|5リンクリジッド]](ただし[[貨物自動車|トラック]]のみ[[リーフ式サスペンション|リーフリジッド]])、[[ステアリング]]ギアボックスは[[ラック・アンド・ピニオン]]である。
 
エンジンは K3-DE型(1.3L DOHC)と、新開発(登場当時)の3SZ-VE型(1.5L DOHC VVT-i)で、[[雨季]]には日常的に[[洪水|道路冠水]]が起こる土地柄ゆえ、どちらも吸気口を高くし、水を吸い込みにくい[[レイアウト]]構造となっている。駆動方式は[[後輪駆動|FR]](FR)である。5速[[マニュアルトランスミッション|MT]]、4速[[オートマチックトランスミッション|AT]]ともに[[シフトレバーの配置|インパネシフト]]を採用する。
 
バン型の「MB(ミニバス)」には、9人乗りの貨客兼用とブラインドバン(1.3Lのみ)の2種類があり、クラス唯一の両側[[スライドドア]]となっている。トラックの「PU([[ピックアップトラック|ピックアップ]])」は3人乗りで、荷台は一方開き、三方開きともに高床フラットのみとなっている。
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日本国内においてはトヨタブランドのみで、ダイハツブランドでの販売は一切なかったが、[[2020年]]([[令和]]2年)[[6月22日]]にトヨタブランドのタウンエースのマイナーチェンジと同時に「グランマックス カーゴ」、「グランマックス トラック」として日本での販売を公式発表(9月4日発売)<ref>{{Cite press release|title=新型小型商用車「グランマックス カーゴ」「グランマックス トラック」を発売|publisher=ダイハツ工業株式会社|date=2020-06-22|format=PDF|url=https://www.daihatsu.com/jp/news/2020/20200622-1.pdf|accessdate=2020-06-22}}</ref>。日本で発売するダイハツ車で初の海外生産(逆輸入販売)車種となり、[[ダイハツ・ハイゼットグランカーゴ|ハイゼットグランカーゴ]]の販売終了以来、約15年半ぶり(トラックは積系が異なるものであれば[[ダイハツ・デルタ|デルタ]]以来約17年ぶり、積系が同クラスのものであればデルタ750以来38年ぶり)に日本でのダイハツブランドの小型商用車の取扱が再開された。日本仕様ではエンジンに2020年販売型インドネシア仕様と同様、[[トヨタ・NRエンジン#2NR-VE|2NR-VE]]型Dual DVVTエンジンが搭載され、[[アイドリングストップ]]機能も搭載。2代目[[ダイハツ・タフト|タフト]]と同じステレオカメラ方式を採用した予防安全機能「[[スマートアシスト]]」をはじめ、[[横滑り防止装置|VSC]]&[[トラクションコントロールシステム|TRC]]、[[LED]]ヘッドランプ、LEDテールランプ、エマージェンシーストップランプなどの安全機能も装備。グレードはカーゴ・トラック共に上級仕様の「GL」のみ(トラック「GL」はタウンエーストラック「DX"Xエディション"」相当)のモノグレード体系となり、タウンエースに設定されている「DX」に相当するグレードは未設定となる。
 
尚、東京都以外の地域での全車種併売化や「タウンエース」のマイナーチェンジにより「ライトエース」は2020年6(令和2年)6月をもって販売を終了し、「タウンエース」へ一本化された。
 
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