「テコンダー朴」の版間の差分

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: 世界最強の格闘家であり、日本はおろか全世界の格闘技界を牛耳る空手団体「覇皇会館」の創設者。かつて朴兄弟の父親を殺害した張本人。巨大[[財閥]]・'''覇皇グループ'''の総帥でもあり、その政治的権力は日本の首相をも動かすほどで、大会を利用して自身の目的である世界征服を果たそうと目論む。必殺技は'''覇皇空手奥義・[[大東亜共栄圏|大東亜共栄拳]]'''。ちなみに女性には優しい紳士である。
; 覇王子(はおうじ)
: 覇皇の息子で、覇皇亡き後の覇皇グループを統括する。容姿端麗な青年であり、自身も武道の実力者である。雑誌掲載時<ref>ジャパニズム 30 (青林堂ビジュアル) ISBN 978-4792605452 2016年4月10日発売。</ref>は'''覇子(はこ)''' という名前の女性だったが、諸事情により変更となった。自分の地位を奪いに来た東郷を撃退しており、覇皇の素質を引き継いでいる。必殺技は'''覇皇空手奥義・[[八紘一宇]]'''。また、覇皇の技である大東亜共栄拳も受け継いでいる
; 藤原 正臣(ふじわら まさおみ)
: 覇皇の[[懐刀|側近]]を務める眼鏡の中年男性。[[東京大学]]法学部卒。元[[日本の警察官|警察官僚]]で、[[管理官]]にまで上り詰めたエリートであったが、イチ空手道場に過ぎなかった覇皇会館に転職した。その用意周到さと冷静な判断力から同会館を巨大財閥に成長させた立役者と目されている。覇皇亡き後は覇皇会館本部長として覇王子の後見役となる。目立った戦闘シーンはないが、格闘技の知識が豊富であり、武闘大会の実況解説を務めている。