「西若松駅」の版間の差分

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[[単式ホーム]]1面1線(1番線)と[[島式ホーム]]1面2線(2番線・3番線)の計2面3線を有する[[地上駅]]。ホーム設備は会津若松駅が管理している。
 
島式ホームへは2階改札口から、単式ホームへは西口1階の専用口からそれぞれホームに入ることができるようになっている。1番線を使用する列車が夕方の会津若松行1本のみであるため、単式ホームはこの列車の発着時刻前後のみ開放され、その他の時間は入口が閉鎖され立ち入りができない
 
当駅は、只見線会津川口方へは1番線(只見線本線)・2番線(只見線下り1番線)で、会津線会津田島方へは3番線(会津線本線)でのみそれぞれ発着可能な構造であり、会津線同士の列車交換は不可能である。1番線は只見線下り列車の発着も可能である。
会津鉄道同士の列車交換は線路配線の構造上、不可能である。
 
=== のりば ===
{| class="wikitable"
!番線!!路線!!方向!!行先!!備考
|-
! 1・2
|rowspan="32"|{{Color|#008dd1|■}}只見線
|rowspan="2" style="text-align:center" | 上り
|rowspan="2"|[[会津若松駅|会津若松]]方面<ref name="timetable/list1178">{{Cite web|url=http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1178.html|title=時刻表 西若松駅|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2019-08-20}}</ref>
|会津川口方面からの列車、1日1本のみ<!--2008年3月15日改正時点-->
|-
!rowspan="2"| 2
|会津川口方面からの列車
|-
! 2
| style="text-align:center" | 下り
|[[会津川口駅|会津川口]]<!--・[[只見駅|只見]]--><!--会津川口 - 只見間は不通の為、再開までは「只見」の記載はコメントアウト-->方面<ref name="timetable/list1178" />
| &nbsp;
|-
!rowspan="2"| 3
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| style="text-align:center" | 上り
|会津若松方面
|会津田島方面からの列車
|-
| style="text-align:center" | 下り
|[[会津田島駅|会津田島]]方面<ref name="timetable/list1178" />
| &nbsp;
|}
* 1番線は夕方の会津若松行1本のみの使用であり、発着時刻前後以外は入口が閉鎖され立ち入りができない。
 
=== 駅舎 ===
[[2005年]](平成17年)[[9月18日]]にできた[[橋上駅|橋上駅舎]]を持つ。この駅舎のできる前には西口に当たる部分に木造駅舎があった。当時は駅舎にJRの窓口が、そこから各ホームにのびる[[跨線橋]]の、会津鉄道のりばへ降りる脇に会津鉄道の窓口があったが、新駅舎においては両者が一つの窓口を使用しており、会津鉄道がJRの出改札業務を受託している。なお2・3番線島式ホームの小出方にJRの運転事務室があり、運転扱い(信号やポイント転換等)を行う駅員が終日配置されており、案内放送等も行う(駅員は会津若松駅所属西若松在勤、助役配置)。
 
橋上駅舎の建設にあたっては旧駅舎を取り壊した。その最中この駅にはきちんとした駅舎がなく、[[島式ホーム]]の会津若松方の端に仮駅舎(2005年3月1日使用開始)を設けることで対応をしていた。仮駅舎には会津鉄道の社員のみが配置され、JR社員は上述の運転事務室に運転扱いの社員のみ配置されていた。窓口は会津鉄道のみでJRの乗車券はその仮駅舎に設置された簡易自動券売機のみでしか購入ができなかった。この工事の最中には[[跨線橋]]も撤去され警報機・遮断機つきの構内踏切(2005年8月1日使用開始)を使用していた。