「伊賀鉄道伊賀線」の版間の差分

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[[ファイル:Iga-Tetsudou200Series02.JPG|thumb|200系電車]]
* [[伊賀鉄道200系電車|200系]]
** [[東京急行電鉄]](東急)で運行されていた[[東急1000系電車|1000系電車]]を譲り受けたもので、2009年[[12月24日]]から営業運転を開始した。第1編成は[[ラッピング車両|ラッピング]]が施されて[[松本零士]]デザインの「[[忍者列車]]」となった<ref>[http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/mie/091219/mie0912192025000-n1.htm 新「忍者列車」がお披露目 松本零士さんデザイン]{{リンク切れ|date=2012年4月}} - [[MSN産経ニュース]] 2009年12月19日</ref>。東急からの新車導入にあたり、車体の幅が従来車よりも広くなり[[建築限界]]に支障するため、ホームを削る工事が昼間に列車を運休して行われた。なお、200系は伊賀鉄道初の自社所有車両である<ref>『[[鉄道ジャーナル]]』2010年2月号より</ref>(2017年の公有民営方式移行後は、伊賀市が車両を保有し、それを借受けている<ref name="kintetsu20150327" />)。2011年度までに2両編成5本が導入された。導入時は前述の第1編成をはじめ全車ともラッピングが施されていたが、2017年に広告の契約期間が満了したことで第3編成に施されていたラッピングが解除され、ほぼ東急時代と同じステンレス地に赤い帯のみとなっている<ref>[https://trafficnews.jp/post/78999 「忍の里」に東急電車? 各地で復活する「懐かしの車体色」、そのインパクトとは?] 2017年11月12日</ref>
** 伊賀線で運用を開始した後も制御方式は[[可変電圧可変周波数制御|VVVF制御]]、[[マスター・コントローラー|マスコン]]はワンハンドルのままである。伊賀線で使用されていた近鉄の車両には見られなかった伊賀線初のVVVF制御車、ワンハンドル車となった。