「大月俊倫」の版間の差分

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== 経歴 ==
[[茨城県]][[水戸市]]出身。[[日本大学]]農獣医学部卒。大学在学中より[[アニメ雑誌]]『[[アニメージュ]]』のアルバイトでアニメに関わる仕事をし、卒業後はキングレコードにアルバイトで勤務し、[[1984年]]に入社、スターチャイルドレーベルに所属。『[[必殺仕事人]]』や『[[ゴジラ]]』のサントラ盤など当初は特撮関係のアルバムを手がける。しかし、入社して3年目くらいでスターチャイルドのスタッフの過半数が退社し[[ユーメックス]]を設立。その後もスタッフの退社が相次ぎ、スターチャイルドには大月ともう1人の2人が残された状態で、『[[機動戦士ガンダム]]』のブームも去ったことから億単位の赤字を抱え、スターチャイルドは廃部の危機を迎えた。この機に大月は、[[毛利和昭]]のオリジナルデザイン・イラストで『[[ドリームハンター麗夢]]』ドラマCDを初プロデュースしヒットを飛ばす。以後、[[高田裕三]]の『[[3×3 EYES]]』、[[CLAMP]]の『[[聖伝-RG VEDA-]]』、[[高河ゆん]]の『[[マインドサイズ]]』など漫画のイメージアルバムヒットを重ね地道に実績を積み上げていった。アニメのサウンドトラックでは『[[鎧伝サムライトルーパー]]』『[[赤い光弾ジリオン]]』『[[NG騎士ラムネ&40]]』などを手がけている。
 
音楽[[ディレクター]]としては、1987年以降サンライズ作品などの主題歌やBGMなどをディレクターを担当し、当時は「大月ディレクター」と呼ばれた。
 
1998年2月、[[プロダクション・アイジー|Production I.G]]代表取締役社長である[[石川光久]]らの支援を受けて、映像企画会社ガンジスを設立。代表取締役社長に就き、所属プロデューサー兼初代[[ゼクシズ]]代表取締役社長の[[川崎とも子]]と共に数多くのアニメーション・実写作品をプロデュースした。
 
2010年10月末からは、[[円谷プロダクション]]の取締役に就任。
 
2016年にはキングレコード専務取締役を退任し[[2016年]]2月上旬からは[[沖縄県]][[宮古島市]]に移住。
 
2017年に円谷プロダクションの取締役を退任。さらに2018年にはガンジスを清算。2019年時点で、業界からは完全に退いている。