「ローハン」の版間の差分
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「ハロウ砦」を「馬鍬砦」。評論社の邦訳に準拠。 |
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*第二王家の始まり
:ヘルムの死んだ翌春、ヘルムの甥[[ローハンの王たち#サルマン来訪|フレアラフ]]は
:この後にすぐ、ゴンドールの執政ベレンから[[オルサンク]]の鍵を与えられた[[サルマン]]が[[アイゼンガルド]]を引き継ぎ、強い同盟者として歓迎された。ローハンが勢力を回復するのに200年近くかかると思われたからである。
:ローハンの国土に野心を抱いたサルマンは、独自の軍事力を整備し始め、さらに第18代ローハン王セオデンを衰弱させる影響力を行使し始める。
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ローハンの都は白の山脈の斜面に横たわる'''エドラス'''の山城である。別の大都市はアルドブルグ、西の谷の首都であり、もともと青年王エオルが定めた都である。他の都市も存在したであろうが名前が上げられていない。
よく知られた避難所は、白の山脈のさらに奥の'''
ローハンの境界は次のとおりである。[[中つ国の河川#ア|アイゼン川]](サルマンのアイゼンガルドに接する西境界)。[[中つ国の河川#ア|アドーン川]](これも非友好的な褐色人との西の境界をなす、アイゼン川の支流)。白の山脈(南境界)。[[中つ国の河川#メ|メリング川]](ローハンとゴンドールの間の南東の境界)。[[中つ国の河川#エ|エント川]]の河口(東境界)。また[[中つ国の河川#ハ|白光川]](アンドゥインの支流、北境界)。
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