「エーロ・ヤルネフェルト」の版間の差分

[[ロシア帝国|帝政ロシア]]統治下にあった[[フィンランド大公国]]領[[カレリア]]の都市ヴィープリ（現[[ヴィボルグ]]）に生まれた。父はロシア帝国陸軍将校のアウグスト・アレクサンドル・ヤルネフェルト、母は（子供たちの活躍によって）「フィンランドの芸術文化の母」と呼ばれるエリサベト・ヤルネフェルトである<ref>[http://www.edu.fi/oppimateriaalit/kultakausi/eerotext.html Biography and appreciation] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20030227140628/http://www.edu.fi/oppimateriaalit/kultakausi/eerotext.html |date=2003-02-27 }} @ Kultakausi.</ref>。妹[[アイノ・シベリウス|アイノ]]は1892年に作曲家[[ジャン・シベリウス]]と結婚した。他にカスパル、アルヴィド、エレン、[[アルマス・ヤルネフェルト|アルマス]]、ヒリャ、シグリドの兄弟姉妹がいた<ref name="K">[http://www.kansallisbiografia.fi/kb/artikkeli/3497/ Brief biography] @ Kansallisbiografia.</ref>。

18831874年から1885年にかけて、ア[[ヘルベルト・エーデルフェルトもシンキ]]の美術協会の美術学んだ校で学び、1883年から1886年の間は[[サンクトペテルブルク]]芸のロシア帝室美術アカデミーで[[パヴェル・チスチャコフ]]らに通った学んだ。18861889年に[[パリ]]へに留学し、私立の美術学校、[[アクセリカデミー・ガッレジュリアン＝カッレラ]]、エミで[[トニ・ロベール・＝フルーリー]]や[[ウィクストレーリアム、・アドルイフ・シュパラブグローらと親しくなった]]に学んだ。そこパリでヤルネフェルトはフランス自然主義の画家、[[ジュール・バスティアン＝ルパージュ]]の戸外主義と自然画作品に惹かれ影響を受けた<ref name="K" />。1889年に旅行先の[[ケウルー]]で女優のサイミ・スワンと出会い、翌年結婚した。1890年代にドイツを旅し、1894年から1895年の間はイタリアを旅した。

|File:Eero Järnefelt Haukat- metsässäBlooming Summer (1918).jpg|''Falcons in theBlooming ForestSummer'' (18951918)

|File:JärnefeltJarnefelt Kaislikkoranta 1905Koli.jpg|''A BedView of ReedsKoli'' (19051935)