「スポーツニッポン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: 手動差し戻し
fmt
8行目:
| 事業者 = 株式会社スポーツニッポン新聞社
| 本社 = 【東京本社】<br />[[東京都]][[江東区]][[越中島]]2-1-30<br />【大阪本社】<br />[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]3-4-5
| 代表者 = 河野  俊史 
| 編集者 =
| 創刊 = [[1949年]]([[昭和]]24年)[[2月1日]](大阪)<br />[[1950年]]([[昭和]]25年)[[3月6日]](東京)<br />[[1955年]]([[昭和]]30年)[[5月1日]](西部)
37行目:
[[スポーツ報知]]と異なるのは、[[報知新聞社]]が読売新聞グループとは経営で一体化していないのに対し、スポニチの場合親会社と完全に経営を一体化するという点である。そして[[2011年]](平成23年)[[4月1日]]、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社の株式移転によって設立された共同持株会社'''毎日・スポニチ持株移行株式会社'''(現在の[[毎日新聞グループホールディングス|株式会社毎日新聞グループホールディングス]])の完全子会社となった。
 
== 沿革 ==
== 沿革 ==<!--★以下の記述は、編集能力の無い者が綴っているせいか理解しづらく、知識の整理をせぬまま明瞭さを欠いたものになっており、大幅な見直しが必要★-->
* [[1949年]]([[昭和]]24年) [[2月1日]] - 大阪で創刊([[タブロイド]]版)。初代社長は戦前のオリンピックマラソン代表だった[[津田晴一郎]]。
; [[1949年]](昭和24年)
* [[1950年]](昭和25年) [[3月6日]] - 当時有楽町にあった[[毎日新聞東京本社]]内に東京支社設置、東京において発刊。
: [[2月1日]] - 大阪で創刊([[タブロイド]]版)。初代社長は戦前のオリンピックマラソン代表だった[[津田晴一郎]]。
* [[1955年]](昭和30年) [[5月1日]] - [[福岡県]][[門司市]]清滝の[[毎日新聞西部本社]]内に西部支社設置、九州において発刊。
; [[1950年]](昭和25年)
* [[1957年]](昭和32年) [[2月]] - [[日本プロ野球]][[キャンプ (日本プロ野球)|キャンプ]]の全会場に取材班を配置、シーズン前の調整をきめ細かく伝える。
: [[3月6日]] - 当時有楽町にあった[[毎日新聞東京本社]]内に東京支社設置、東京において発刊。
* [[1959年]](昭和34年) [[6月1日]] - [[北海道]][[札幌市]]で東京支社版の現地印刷開始。
; [[1955年]](昭和30年)
* [[1960年]](昭和35年) [[8月10日]] - 東京支社を分社。「'''株式会社スポーツニッポン新聞東京本社'''」設立。これに伴い時期は不明だが大阪本社の社名を「'''株式会社スポーツニッポン新聞大阪本社'''」に変更。
: [[5月1日]] - [[福岡県]][[門司市]]清滝の[[毎日新聞西部本社]]内に西部支社設置、九州において発刊。
* 1960年(昭和35年) [[10月15日]] - スポーツ新聞として初めて1面に赤色の見出しを採用。
; [[1957年]](昭和32年)
* [[1961年]](昭和36年) [[8月29日]] - 西部支社を分社。「'''株式会社スポーツニッポン新聞西部本社'''」設立。これにより3本社体制を整える。
: [[2月]] - [[日本プロ野球]][[キャンプ (日本プロ野球)|キャンプ]]の全会場に取材班を配置、シーズン前の調整をきめ細かく伝える。
* [[1965年]](昭和40年)- [[北九州市]][[小倉区]][[紺屋町 (北九州市)|紺屋町]]に毎日西部会館が完成、毎日新聞西部本社が移転。従来毎日西部が使っていた建物を西部本社専用の社屋として使用する。
; [[1959年]](昭和34年)
* [[1966年]](昭和41年) [[9月26日]] - 毎日新聞東京本社が有楽町から同じ[[千代田区]]内に建てた[[パレスサイドビルディング]]に移ったことに伴い、東京本社も一緒に移転。ただし、編集部門のみ[[港区 (東京都)|港区]][[芝 (東京都港区)|芝]]に移った。
: [[6月1日]] - [[北海道]][[札幌市]]で東京支社版の現地印刷開始。
* [[1971年]](昭和46年) [[9月13日]] - 東京本社、[[番組表]]を掲載するページに、[[鉄道駅]]売店などの即売版専用紙面「スポニチ環状線」の連載を開始(いわゆる[[二毛作]])。他のスポーツ紙も追随。
; [[1960年]](昭和35年)
* [[1983年]](昭和58年) [[10月11日]] - 東京本社、最終面をスポーツニュース記事にした[[ダブル1面]]を開始。これにより従来最終面にあったテレビ番組表(宅配版)や「スポニチ環状線」(即売版)は中面に移動。他のスポーツ紙も追随。
: [[8月10日]] - 東京支社を分社。「'''株式会社スポーツニッポン新聞東京本社'''」設立。これに伴い時期は不明だが大阪本社の社名を「'''株式会社スポーツニッポン新聞大阪本社'''」に変更。
* [[1986年]](昭和61年) [[1月]] - 東京本社、1面のカラー印刷開始、その後カラーページを拡大。他のスポーツ紙も追随。
: [[10月15日]] - スポーツ新聞として初めて1面に赤色の見出しを採用。
* [[1988年]](昭和63年) [[8月]] - 東京本社、2か所に分かれていた拠点を[[江東区]][[越中島]]に毎日新聞グループの[[東日印刷]]と共同で建設したSTビルに全面統合移転。
; [[1961年]](昭和36年)
* [[1989年]]([[平成]]元年) [[12月]] - 西部本社、門司社屋の老朽化に伴い、毎日西部会館に移転。
: [[8月29日]] - 西部支社を分社。「'''株式会社スポーツニッポン新聞西部本社'''」設立。これにより3本社体制を整える。
* [[1990年]](平成2年) [[7月]] - 株式会社[[琉球新報|琉球新報社]]、韓国[[朝鮮日報]]<ref>毎日新聞の友好紙。</ref>系のスポーツ紙・[[スポーツ朝鮮]]との提携関係が成立。1日から琉球新報社が沖縄県向けに「[[新報スポニチ]]」を発刊。
; [[1965年]](昭和40年)
* [[1993年]](平成5年) [[2月]] - 大阪本社、[[北区 (大阪市)|北区]]西梅田([[大阪駅]]前)の[[毎日新聞大阪本社]]に移転。それまでの北区(旧・[[大淀区]])の旧社屋についてはその後スポニチとの等価交換によりマンションとして再整備された。
: [[北九州市]][[小倉区]][[紺屋町 (北九州市)|紺屋町]]に毎日西部会館が完成、毎日新聞西部本社が移転。従来毎日西部が使っていた建物を西部本社専用の社屋として使用する。
* [[1995年]](平成7年) [[1月17日]] - [[阪神・淡路大震災]]発生。これを受け後に3本社連携により義援金募集を実施、4204万円余の義援金が集まった。
; [[1966年]](昭和41年)
* 1995年(平成7年) [[4月]] - スポーツ紙初の発行部数1日平均100万部を達成(日本ABC協会調べ)。
: [[9月26日]] - 毎日新聞東京本社が有楽町から同じ[[千代田区]]内に建てた[[パレスサイドビルディング]]に移ったことに伴い、東京本社も一緒に移転。ただし、編集部門のみ[[港区 (東京都)|港区]][[芝 (東京都港区)|芝]]に移った。
* [[2001年]](平成13年) [[10月]] - [[国会記者クラブ]]にスポーツ紙で初めて加入。
; [[1971年]](昭和46年)
* [[2004年]](平成16年) [[10月1日]] - 東京本社を存続会社として3本社が合併、商号を'''株式会社スポーツニッポン新聞社'''に変更。
: [[9月13日]] - 東京本社、[[番組表]]を掲載するページに、[[鉄道駅]]売店などの即売版専用紙面「スポニチ環状線」の連載を開始(いわゆる[[二毛作]])。他のスポーツ紙も追随。
* 2004年(平成16年) [[11月8日]] - 創刊20,000号([[新聞休刊日]]発行の特報版を除く)<ref>[https://web.archive.org/web/20041110011853/http://www.sponichi.co.jp/profile/new/11-02.html おかげさまでスポニチ20000号]、スポニチアネックス。(2004年11月保存)([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。
; [[1983年]](昭和58年)
* [[2008年]](平成20年) [[1月1日]] - 創刊60年を記念し、年間イメージモデルとして、前年度上半期の[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[どんど晴れ]]』でヒロインを演じた[[比嘉愛未]]を起用。この日付け紙面で特集記事が紹介され、キャンペーンキャッチフレーズ'''「そのへんはスポニチが詳しい。」'''が採用された。
: [[10月11日]] - 東京本社、最終面をスポーツニュース記事にした[[ダブル1面]]を開始。これにより従来最終面にあったテレビ番組表(宅配版)や「スポニチ環状線」(即売版)は中面に移動。他のスポーツ紙も追随。
* [[2009年]](平成21年) [[2月1日]] - 創刊60周年。イメージキャラクター兼特別編集局長に[[吉本興業|よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]所属の[[お笑いタレント]]・[[今田耕司]]を起用、キャンペーンキャッチフレーズ'''「ハッとしてホッとするスポニチ」「読むなら、いまだ!」'''を採用。この日から
; [[1986年]](昭和61年)
* 2009年(平成21年) [[6月12日]] - 今田からのつながりで、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の漫才師、石田明([[NON STYLE]])を期間限定の特別編集委員に任命。
: [[1月]] - 東京本社、1面のカラー印刷開始、その後カラーページを拡大。他のスポーツ紙も追随。
* 2009年(平成21年) [[7月1日]] - 西部本社を毎日西部会館から福岡総局([[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]][[天神 (福岡市)|天神]]1丁目の毎日福岡会館)に統合移転。西部版の発行所が旧福岡総局となる。販売部は毎日西部会館に残した上で、毎日西部本社と事実上統合。<ref>組織再編後もこれは変わらず。</ref>
; [[1988年]](昭和63年)
* 2009年(平成21年) [[10月1日]] - 当初から東京本社管轄だった北海道支社を総局に格下げ。
: [[8月]] - 東京本社、2か所に分かれていた拠点を[[江東区]][[越中島]]に毎日新聞グループの[[東日印刷]]と共同で建設したSTビルに全面統合移転。
* 2009年(平成21年) [[11月29日]] - 大阪本社発行の“[[夕刊]]”(即売のみ)の発行を休止。
; [[1989年]](平成元年)
* [[2010年]](平成22年) [[5月1日]] - 大阪本社、大阪・ミナミの鰻谷スクエア<ref>このビル名にちなみ、同所でのイベント開催の模様が「スポニチPlaza鰻谷通信」として時折掲載されている。</ref>([[中央区 (大阪市)|中央区]]東心斎橋)に読者との交流を図る事実上の第2大阪本社「スポニチプラザ大阪」を開設。
: [[12月]] - 西部本社、門司社屋の老朽化に伴い、毎日西部会館に移転。
* 2010年(平成22年) [[7月]] - 組織再編を実施し、本社を東京・大阪の二元体制とする。西部本社は機能を維持しつつ格下げされ、紙面構成の都合で東京本社管轄となり「福岡総局」復活。ただし発行機能は維持。
; [[1990年]](平成2年)
* 2010年(平成22年) [[10月1日]] - 福岡総局を「西部総局」に改称。これと前後して毎日西部本社も一部の機能を福岡本部に移す。
: [[7月]] - 株式会社[[琉球新報|琉球新報社]]、韓国[[朝鮮日報]]<ref>毎日新聞の友好紙。</ref>系のスポーツ紙・[[スポーツ朝鮮]]との提携関係が成立。1日から琉球新報社が沖縄県向けに「[[新報スポニチ]]」を発刊。
* [[2011年]](平成23年) [[4月1日]] - 毎日新聞社と共同で[[株式移転]]を行い、共同[[持株会社]]の'''毎日・スポニチ持株移行株式会社'''(現在の[[毎日新聞グループホールディングス|株式会社毎日新聞グループホールディングス]])を設立して、同社の完全子会社となった。統合比率は毎日1に対しスポニチ1.45。* [[2012年]](平成24年)[[4月1日]]まで[[吉本興業]]との長期共同コラム「よしもと100年笑いは地球を救う」も連載開始。
; [[1993年]](平成5年)
* 2012年(平成24年) [[11月]] - 大阪本社発行による[[東海3県]]([[愛知県]]・[[岐阜県]]・[[三重県]])向けの紙面を[[中日新聞社]]本社工場による受託印刷を開始。
: [[2月]] - 大阪本社、[[北区 (大阪市)|北区]]西梅田([[大阪駅]]前)の[[毎日新聞大阪本社]]に移転。それまでの北区(旧・[[大淀区]])の旧社屋についてはその後スポニチとの等価交換によりマンションとして再整備された。
* [[2013年]](平成25年) [[2月1日]] - 創刊65周年としてイメージキャラクターに女優の[[忽那汐里]]([[オスカープロモーション]]所属)を起用。
; [[1995年]](平成7年)
* [[2016年]](平成28年) [[4月]] - YouTubeに「スポニチチャンネル」を開設。
: [[1月17日]] - [[阪神・淡路大震災]]発生。これを受け後に3本社連携により義援金募集を実施、4204万円余の義援金が集まった。
* [[2017年]](平成29年) [[4月17日]] - スマホ向け競輪サイト「競輪スポニチ」がオープン。
: [[4月]] - スポーツ紙初の発行部数1日平均100万部を達成(日本ABC協会調べ)。
* [[2018年]](平成30年) [[2月]] - 音声メディア[[Voicy]](ボイシー)にて「スポニチニュース」チャンネルを開設。
; [[2001年]](平成13年)
* [[2019年]]([[令和]]元年) [[5月25日]] - [[GAUSS (企業)|GAUSS]](ガウス)社と共同開発した競馬予想サービス「スポニチAI競馬予想SIVA」をリリース。
: [[10月]] - [[国会記者クラブ]]にスポーツ紙で初めて加入。
* [[2020年]](令和2年) [[2月1日]] - スポーツ新聞としては初の本格的会員制サイト「スポニチスクエア」がオープン。
; [[2004年]](平成16年)
* 2020年(令和2年)[[2月9日]] - 阪神タイガース情報アプリ「虎報」がスタート。
: [[10月1日]] - 東京本社を存続会社として3本社が合併、商号を'''株式会社スポーツニッポン新聞社'''に変更。
* 2020年(令和2年)[[4月1日]] - 中央競馬の予想をネットで提供する「スポニチ競馬web」が稼働。
: [[11月8日]] - 創刊20,000号([[新聞休刊日]]発行の特報版を除く)<ref>[https://web.archive.org/web/20041110011853/http://www.sponichi.co.jp/profile/new/11-02.html おかげさまでスポニチ20000号]、スポニチアネックス。(2004年11月保存)([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。
* 2020年(令和2年)[[11月24日]] - 四国と広島・岡山のスポーツニッポンを山陽新聞印刷センターに委託
; [[2008年]](平成20年)
: [[1月1日|元日]] - 創刊60年を記念し、年間イメージモデルとして、前年度上半期の[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[どんど晴れ]]』でヒロインを演じた[[比嘉愛未]]を起用。この日付け紙面で特集記事が紹介され、キャンペーンキャッチフレーズ'''「そのへんはスポニチが詳しい。」'''が採用された。
; [[2009年]](平成21年)
: [[2月1日]] - 創刊60周年。イメージキャラクター兼特別編集局長に[[吉本興業|よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]所属の[[お笑いタレント]]・[[今田耕司]]を起用、キャンペーンキャッチフレーズ'''「ハッとしてホッとするスポニチ」「読むなら、いまだ!」'''を採用。この日から[[2012年]](平成24年)[[4月1日]]まで[[吉本興業]]との長期共同コラム「よしもと100年笑いは地球を救う」も連載開始。
: [[6月12日]] - 今田からのつながりで、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の漫才師、石田明([[NON STYLE]])を期間限定の特別編集委員に任命。
: [[7月1日]] - 西部本社を毎日西部会館から福岡総局([[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]][[天神 (福岡市)|天神]]1丁目の毎日福岡会館)に統合移転。西部版の発行所が旧福岡総局となる。販売部は毎日西部会館に残した上で、毎日西部本社と事実上統合。<ref>組織再編後もこれは変わらず。</ref>
: [[10月1日]] - 当初から東京本社管轄だった北海道支社を総局に格下げ。
: [[11月29日]] - 大阪本社発行の“[[夕刊]]”(即売のみ)の発行を休止。
; [[2010年]](平成22年)
: [[5月1日]] - 大阪本社、大阪・ミナミの鰻谷スクエア<ref>このビル名にちなみ、同所でのイベント開催の模様が「スポニチPlaza鰻谷通信」として時折掲載されている。</ref>([[中央区 (大阪市)|中央区]]東心斎橋)に読者との交流を図る事実上の第2大阪本社「スポニチプラザ大阪」を開設。
: [[7月]] - 組織再編を実施し、本社を東京・大阪の二元体制とする。西部本社は機能を維持しつつ格下げされ、紙面構成の都合で東京本社管轄となり「福岡総局」復活。ただし発行機能は維持。
: [[10月1日]] - 福岡総局を「西部総局」に改称。これと前後して毎日西部本社も一部の機能を福岡本部に移す。
; [[2011年]](平成23年)
: [[4月1日]] - 毎日新聞社と共同で[[株式移転]]を行い、共同[[持株会社]]の'''毎日・スポニチ持株移行株式会社'''(現在の[[毎日新聞グループホールディングス|株式会社毎日新聞グループホールディングス]])を設立して、同社の完全子会社となった。統合比率は毎日1に対しスポニチ1.45。
; [[2012年]](平成24年)
: [[11月]] - 大阪本社発行による[[東海3県]]([[愛知県]]・[[岐阜県]]・[[三重県]])向けの紙面を[[中日新聞社]]本社工場による受託印刷を開始。
; [[2013年]](平成25年)
: [[2月1日]] - 創刊65周年としてイメージキャラクターに女優の[[忽那汐里]]([[オスカープロモーション]]所属)を起用。
; [[2016年]](平成28年)
: [[4月]]-YouTubeに「スポニチチャンネル」を開設。
; [[2017年]](平成29年)
: [[4月17日]]-スマホ向け競輪サイト「競輪スポニチ」がオープン。
; [[2018年]](平成30年)
: [[2月]]-音声メディア[[Voicy]](ボイシー)にて「スポニチニュース」チャンネルを開設。
; [[2019年]](令和元年)
: [[5月25日]]-[[GAUSS (企業)|GAUSS]](ガウス)社と共同開発した競馬予想サービス「スポニチAI競馬予想SIVA」をリリース。
; [[2020年]](令和2年)
: [[2月1日]]-スポーツ新聞としては初の本格的会員制サイト「スポニチスクエア」がオープン。
:[[2月9日]]-阪神タイガース情報アプリ「虎報」がスタート。
: [[4月1日]]-中央競馬の予想をネットで提供する「スポニチ競馬web」が稼働。
: [[11月24日]] -四国と広島・岡山のスポーツニッポンを山陽新聞印刷センターに委託
 
==スポーツニッポングループ==
196 ⟶ 166行目:
全国の毎日新聞社系の工場を中心に印刷されているが、大阪本社の摂津市の工場は[[産経新聞印刷]]、名古屋総局版は[[中日新聞社]]本部、新報スポニチ(沖縄版)は発行・販売委託先の琉球新報への委託印刷である。なお、中四国向けの新聞(摂津工場から直送の鳥取県・島根県東部と[[隠岐島]]、西部総局版を発行する島根県西部・山口県を除く)については、[[2020年]][[12月]]までに倉敷市にある毎日新聞中四国印刷工場が合理化による閉鎖を決めたため、[[11月25日]]付け朝刊から、[[岡山市]]の[[山陽新聞社]]新聞製作センターに委託して現地印刷を行うことに変更される<ref>[http://chuushikoku.jp/information/2020/04/01/%e5%bc%8a%e7%a4%be%e5%b7%a5%e5%a0%b4%e6%93%8d%e6%a5%ad%e5%81%9c%e6%ad%a2%e3%81%ae%e7%a4%be%e5%93%a1%e8%aa%ac%e6%98%8e%e4%bc%9a%e3%82%92%e8%a1%8c%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%82/ 弊社工場操業停止の社員説明会を行いました。](2020年4月1日・毎日新聞中四国印刷)・[https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031800971&g=eco 毎日、四国新聞に印刷委託 スポニチは山陽に―中四国6県](2020年3月18日・時事通信社)</ref>。
 
; '''東京本社'''
* [[東京都]][[江東区]]、[[埼玉県]][[川口市]]、[[神奈川県]][[川崎市]][[川崎区]]、神奈川県[[海老名市]]、[[群馬県]][[高崎市]]、[[福島県]][[福島市]]、[[青森県]][[青森市]]
:; 北海道総局
258 ⟶ 228行目:
* [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]、[[テレビ神奈川|tvk]]、[[テレビ埼玉|テレ玉]]、[[千葉テレビ放送|チバテレビ]](通常ハーフより若干狭い)
 
; '''クォーターサイズ'''
(右端)
* [[J SPORTS|J SPORTS 1]]
275 ⟶ 245行目:
 
(宮城・福島版)
; '''フルサイズ'''
* NHK総合
* NHK Eテレ
287 ⟶ 257行目:
* [[テレビユー福島]]
 
; '''ハーフサイズ'''
* NHK BS1
* NHK BSプレミアム
293 ⟶ 263行目:
* [[エフエム福島|ふくしまFM]]、[[NHK-FM放送|NHK-FM]](通常ハーフより若干狭い)
 
; '''クォーターサイズ'''
* WOWOW ライブ
* WOWOW シネマ
318 ⟶ 288行目:
 
(新潟・山形版)
; '''フルサイズ'''
* NHK総合
* NHK Eテレ
330 ⟶ 300行目:
* [[さくらんぼテレビジョン|さくらんぼテレビ]]
 
; '''ハーフサイズ'''
* WOWOW プライム
* NHK BS1
* NHK BSプレミアム
 
; '''ハーフサイズ(通常ハーフより若干狭い)'''
* NHK-FM
* [[新潟県民エフエム放送|FM PORT]]
342 ⟶ 312行目:
* [[エフエム秋田]]
 
; '''クォーターサイズ'''
* BS日テレ
* BS朝日
361 ⟶ 331行目:
 
(北東北版)
; '''フルサイズ'''
* NHK総合
* [[青森放送]]
374 ⟶ 344行目:
* [[岩手朝日テレビ]]
 
; '''ハーフサイズ'''
* NHK BS1
* NHK BSプレミアム
380 ⟶ 350行目:
* NHK Eテレ
 
; '''ハーフサイズ(通常ハーフより若干狭い)'''
* [[北海道放送]]
* [[北海道テレビ放送|北海道テレビ]]
393 ⟶ 363行目:
* [[エフエム青森]]
 
; '''クォーターサイズ'''
* BS日テレ
* BS朝日
404 ⟶ 374行目:
 
(静岡版)
; '''フルサイズ'''
* NHK総合([[NHK静岡放送局|静岡]])
* NHK Eテレ
412 ⟶ 382行目:
* [[静岡第一テレビ|Daiichi-TV]]
 
; '''クォーターサイズ'''
* NHK BS1
* NHK BSプレミアム
429 ⟶ 399行目:
===== 大阪本社版 =====
(近畿地方版)
; '''フルサイズ'''
* NHK総合([[NHK大阪放送局|大阪]])
* [[MBSテレビ]]
437 ⟶ 407行目:
* [[テレビ大阪]]
 
; '''ハーフサイズ'''
* [[サンテレビジョン|サンテレビ]]、[[京都放送|京都テレビ]](テレビ大阪の横)
* NHK BS1
444 ⟶ 414行目:
* [[GAORA|GAORA SPORTS]]
 
; '''クォーターサイズ'''
(右端)
* [[びわ湖放送]]
471 ⟶ 441行目:
 
(東海版)
; '''フルサイズ'''
* NHK総合([[NHK名古屋放送局|名古屋]])
* [[東海テレビ放送|東海テレビ]]
479 ⟶ 449行目:
* [[テレビ愛知]]
 
; '''ハーフサイズ'''
* NHK Eテレ
* [[三重テレビ放送|三重テレビ]]
* [[岐阜放送|ぎふチャン]]
 
; '''クォーターサイズ'''
: ※BS・CSは近畿地方版と同じ
* NHKラジオ第1(名古屋)
492 ⟶ 462行目:
{{節スタブ}}
'''''<早版(9版)>'''''
; '''フルサイズ'''
* NHK総合
* NHK Eテレ
 
; '''ハーフ・クォーターサイズ'''
それ以外(在福民放を含む九州各県)
 
'''''<遅版(福岡県のみ)・早版(山口県・大分県のみ)>'''''
; '''フルサイズ'''
* NHK総合
* NHK Eテレ
509 ⟶ 479行目:
* [[TVQ九州放送|TVQ]]
 
; '''ハーフサイズ'''
それ以外(山口・大分の民放)
 
655 ⟶ 625行目:
* [[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|日本国内で新型コロナウイルス(COVID-19)への感染が拡大している]]2021年には、COVID-19対策をめぐる不正な行為によって、記者が社内処分を受ける事例が相次いでいる。
**[[日本中央競馬会]]に所属する調教助手や厩務員などの厩舎関係者が、日本政府がCOVID-19対策の一環で創設した[[持続化給付金]]を不正に受給したとされる問題が2月に浮上した際に、大阪本社編集局のレース部に所属していた競馬担当の男性記者が、申請を指南していた大阪市の男性税理士を厩舎関係者に仲介していたことが判明している。スポーツニッポンでは、2月25日付の紙面で上記の事実を認めるとともに、「本来の業務と関係のない行為で記者としての倫理を逸脱した」として謝罪文を掲載した。当該記者は同日付でレース部から異動した後に、4月28日付で出勤停止の[[懲戒処分]]を受けるとともに、所属していた関西競馬記者クラブからの退会も公表された<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2021/02/26/0014107476.shtml 給付金不正受給問題、スポニチ記者が仲介役 関係者に送ったLINE画面も発覚] - デイリースポーツ online 2021年2月26日</ref><ref>[https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022501172 スポニチ記者、申請に関与 競馬調教助手ら不正受給問題] - 時事ドットコム 2021年2月25日</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE293YL0Z20C21A4000000/ スポニチ、記者を出勤停止 JRA騎手らの不適切受給関与] - 日本経済新聞 2021年4月29日</ref>。
**日本政府が[[緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置#2021年4月|新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言]]を東京都内へ発出していた4月30日・5月7日に、[[大相撲力士]]の[[朝乃山英樹|朝乃山]](当時は[[大関]])が[[日本相撲協会]]の申し合わせ(COVID-19対策のガイドライン)に反して[[神楽坂|都内]]の[[キャバクラ|「接待を伴う飲食店」]]へ出入りしていたことを『[[週刊文春]]』が5月27日号(5月19日実売)で報道。同誌の記者が当該店舗の前で朝乃山への取材を試みようと待機していたところ、朝乃山を待ち受けていた東京本社勤務の相撲担当記者が、「お前ら週刊誌(の記者)なんだろ? こっちは素人じゃねぇんだよ」などと威圧しながら取材を"妨害"した模様も伝えた<ref>{{Cite web|title=大関・朝乃山 緊急事態宣言中に神楽坂キャバクラ通い|url=https://bunshun.jp/articles/-/45540|website=文春オンライン|date=2021-05-19|accessdate=2021-06-05|last=「週刊文春」編集部}}</ref>。東京本社では、当該記者からの事情聴取や社外の弁護士を交えた調査<ref>{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/05/27/kiji/20210526s00042000637000c.html|title=週刊文春報道について|date=2021-05-27|accessdate=2021-06-05|publisher=Sponichi Annex}}</ref>を経て、当該記者を6月10日付遡及で東京本社付へ異動としたうえで[[諭旨解雇]]に処した。さらに、直属の上司に当たる部長を減給処分にし、併せて東京本社の役員(代表取締役社長の河野俊史ら3人)が役員報酬の一部を返上することを発表した<ref>{{Cite press release|title=本紙元記者を諭旨解雇  力士との深夜会食で|publisher=株式会社スポーツニッポン新聞社|date=2021-06-11|url=https://sponichi.jp/%e6%9c%ac%e7%b4%99%e5%85%83%e8%a8%98%e8%80%85%e3%82%92%e8%ab%ad%e6%97%a8%e8%a7%a3%e9%9b%87%e3%80%80%e5%8a%9b%e5%a3%ab%e3%81%a8%e3%81%ae%e6%b7%b1%e5%a4%9c%e4%bc%9a%e9%a3%9f%e3%81%a7/|accessdate=2021-06-11}}</ref>。
***当該記者は、中途採用で東京本社へ入社。相撲担当に配属されてからは、取材で知り合った現役力士(朝乃山や[[貴景勝光信|貴景勝]]など)を誘っては飲食や遊興を繰り返していたとされる<ref>{{Cite web|title=朝乃山と共にキャバ 相撲記者は力士顔負けごっつあん気質 |日刊ゲンダイDIGITAL|url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/289714|website=日刊ゲンダイDIGITAL|date=2021-05-28|accessdate=2021-06-05}}</ref>。朝乃山とは緊急事態宣言の発出中に「接待を伴う飲食店」を10回訪れていたが、『週刊文春』からスポーツニッポン新聞社あてに質問状が届いた旨をスポーツ担当部長から聞いた<ref>前述の「本紙元記者を諭旨解雇~」中「外部弁護士による内部調査・5月18日の状況」参照。</ref>直後には、事実を隠蔽するための「口裏合わせ」を朝乃山に提案。実際に、朝乃山は日本相撲協会、当該記者は東京本社社内の事情聴取に対して、緊急事態宣言下での「不要な外出」自体を否定していた<ref name="sunset" />。
***朝乃山はこの間本場所(令和3年大相撲夏場所)に「東の正大関」として臨んでいたが、11日目(2021年5月19日)の打ち出し後に日本相撲協会からの事情聴取を再び受けたところ、相撲担当記者と共に「接待を伴う飲食店」への出入りを繰り返していたことを初めて公表。1回目の聴取における虚偽報告や、当該記者との出入りの事実を示す証拠の隠滅(私用のスマートフォンに残っていた[[LINE (アプリケーション)|LINE]]上のメッセージの削除など)も認めたうえで、翌12日目(20日)から本場所を休場した<ref name="sunset">{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/05/20/kiji/20210520s00005000144000c.html|title=朝乃山がコロナ対策違反で休場へ  外出禁止期間に接待伴う飲食店訪問 協会は処分検討|date=2021-05-20|accessdate=2021-06-05|publisher=Sponichi Annex}}</ref><ref>{{Cite web|title=キャバクラ通い疑惑の朝乃山「日馬富士が激怒した高校からの悪癖」|url=https://friday.kodansha.co.jp/article/182207|website=FRIDAYデジタル|date=2021-05-21|accessdate=2021-06-05}}</ref>。さらに、場所後の5月21日付で、日本相撲協会へ引退届を提出している。これに対して、協会は引退届を預かったうえで、6月11日開催の臨時理事会で朝乃山への懲戒処分を決定。直近(7月)場所からの6場所連続出場停止と、6ヶ月間の報酬半減(50%減額)に処した。「朝乃山にはもう一度チャンスを与える」との姿勢を示しながらも、協会への虚偽報告を重く見た末の決定で、朝乃山の行為で協会に再び迷惑が掛かった場合には引退届を正式に受理する方針も打ち出している<ref>{{Cite web|title=朝乃山6場所出場停止 新型コロナ対策ガイドライン違反|url=https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/11/kiji/20210611s00005000557000c.html|date=2021-06-11|accessdate=2021-06-12|publisher=Sponichi Annex}}</ref>。東京本社による一連の処分は、朝乃山への懲戒処分を受けての措置で、関連会社からの発行分を含めて6月12日付の紙面では処分や経緯の説明、今後の対策について1ページを割いて掲載している。
 
== スポニチジュニア ==
717 ⟶ 687行目:
[[Category:大阪市北区の企業]]
[[Category:大阪府発祥の企業]]
[[Category:東京都の新聞]]
[[Category:ミス日本]]