「アダモステ」の版間の差分

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初登場は[[1985年]][[2月2日]]。[[1989年]][[10月14日]]の最終回「タケちゃんマン忠臣蔵」で「アダモステと決別する」と発言したものの、その後も島崎は出演する[[バラエティ番組]]で何度も扮している。[[愛称]]は「アダモちゃん」。
 
アダモステの原型は[[タケちゃんマン]]のコーナーで島崎が演じた、[[タヒチ]]アンショー・ビンボー[[ダンス]]([[リンボーダンス]]の[[パロディ]])で[[原住民]]に扮した[[日本人]]のマネー島崎。発端はある日楽屋でたけしから「お前、ポリネシアン・ダンサーに似てるな」と何気なく言われたことからマネー島崎を演じることになった<ref name=" 週刊ポスト0604shimazaki ">週刊ポスト2021年6月4日号「オレたちひょうきん族」40年目の真実p141-143</ref>。その演技中、島崎は[[アドリブ]]で「ア〜ダ〜モ〜ス〜テ〜!!……ペイ!!」と叫んだり、「ホンナニモ、カー」と言うなどしてたけしにウケた<ref name=" 週刊ポスト0604shimazaki "/>。「アダモステ、ペイ!」とは[[日本語]]で「あんたなんか知らないよ。ふん!」という意味らしく、そのフレーズがそのまま「アダモステ」というキャラクター名になってしまった。なお、「ペイ!!」は、島崎の父親の口癖とのこと。
 
その後、アダモステは「アダモちゃん」と呼ばれるようになり、「タケちゃんマン」の1シーンで、毎週ストーリーラインとはあまり関係のない役割で様々な職業などに扮して出演し(博打の予想屋に扮して登場、仕事を終えて家の中に入ろうとすると追い出されてしまうなど)、人気キャラクターとなる。他の出演者から「アダモちゃ〜ん!」と呼びかけられると、アダモちゃんは「ハ〜イ!!!」と大きな声で返事をした。