「深浦康市」の版間の差分

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* 朝食は生粋のご飯党で、生卵は欠かさないという。
* [[羽生善治]]に対しては、2007年第48期王位戦で羽生からタイトルを奪い、翌年、羽生を相手に自身初の防衛戦で勝利するなど善戦している<ref>2019年9月19日現在、深浦の33勝48敗。</ref>。その一方で、兄弟子である[[森下卓]]とは共同研究をする仲だからなのか、第29回JT将棋日本シリーズ決勝で森下と対戦した際のインタビューで「羽生さんよりも森下さんとの対局の方がやりにくい」と語っている。なお、森下はこれに対し、「奨励会時代、あるいは若手の時に深浦君ぐらい努力した棋士は多いかもしれない。しかし、三十半ばを過ぎても深浦君ほど努力している棋士は数人だろう」と評し<ref>将棋世界 2009年2月号</ref>、この努力が羽生に対して臆することなく立ち向かう自信の源になっているのだろうと指摘している。
* 「一人のことばかり考えるという点で番勝負は恋愛に似ている」などの発言から、「恋愛流」と評されることもある。
* 時にメディアで「[[羽生世代]]の一人」と書かれることがあるが、一般的に「羽生世代」と呼ばれている棋士達より学年で1 - 2年若い。
*「[[地球]]代表」という異名で呼ばれることもある。元々はインターネット上に書き込まれた「もし将棋星人が攻めてきて地球の運命を賭けて将棋を指すことになったら、地球代表は深浦でなく羽生だ」という、(深浦にとってはネガティブな)ジョークがきっかけで、これが広まったのちに深浦が対局で深浦が羽生や羽生と並び評されることが多い[[藤井聡太]]を立て続けに破ったことから、「羽生や[[藤井聡太]]こそが将棋星人で、地球代表は深浦である」という[[ミーム]]に変化し、深浦自身の愛称として定着した。[[将棋フォーカス]]のインタビューでは「勝負強さを認められており、うれしさを感じている。」と発言している<ref>{{Cite news|title=藤井七段が半端ない強さ “地球代表”を撃破、タイトル挑戦へあと2勝|url=https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180625/soc1806250002-n1.html|accessdate=2018-09-11|language=ja-JP|work=zakzak}}、2019年12月15日の将棋フォーカス</ref>。