「後鳥羽天皇」の版間の差分

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[[広島県]][[三次市]][[作木村|作木町]]香淀大山にも「天皇山」と呼ばれる山があり、後鳥羽院御陵と呼ばれる陵が存在し、同じく三次市作木町香淀川毛には、[[後鳥羽院尊儀]]という角石塔が伝えられている([[後鳥羽伝説]])<ref>[http://www.geocities.jp/sachiko_gaman/ryobo_okayama.html 新撰陵墓志(仮)岡山県 広島県]</ref>。
 
[[佐賀県]][[神埼市]][[脊振村|脊振町]]の鳥羽院地区にも隠岐島を逃れた後鳥羽院が潜幸し、この地で没したとの伝承があり、[[行宮]]とした教心寺(昭和20年代に現在の「善信寺」と改名)の裏手には後鳥羽院の山稜と伝えられる墳墓「後鳥羽上皇山稜」がある。大正元年の調査では蓋石裏に「御白骨2枚西河左衛門太夫奉拝」と書かれた石棺が発見され当時の宮内省にも報告された<ref>[https://www.kanzaki-museum.com/frmDataDetail.aspx?id=2497 後鳥羽上皇山稜]神埼デジタルミュージアム「かんざき@NAVI」</ref><ref>[https://www.kanzaki-museum.com/frmFeatureDetail.aspx?feature_id=13 神埼まちあるき(3) 伝説が息づく鳥羽院]神埼デジタルミュージアム「かんざき@NAVI」</ref>。
 
[[皇居]]では、[[皇霊殿]]([[宮中三殿]]の1つ)において他の歴代天皇・皇族とともに天皇の霊が祀られている。また、[[大阪府]][[三島郡 (大阪府)|三島郡]][[島本町]]にあった水無瀬離宮の跡は[[水無瀬神宮]]となり、後鳥羽院が[[祭神]]として祀られている。そのほか、宝治元年(1247年)に[[鶴岡八幡宮]]敷地内に建立された今宮は、後鳥羽院を主神とし、順徳院、土御門院、護持僧の[[長賢]]を合祀している。