「マーベル・ワンショット」の版間の差分

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サンディエゴ・コミック・コンにてマーベルは、『相談役』(''The Consultant'')が『[[マイティ・ソー (映画)|マイティ・ソー]]』の[[Blu-ray Disc|Blu-ray]]と[[Blu-ray Disc|Blu-ray 3D]]に特典として収録されると発表した。監督は[[レイスラム]]、脚本はエリック・ピアソン、音楽は{{仮リンク|ポール・オーケンフォールド|en|Paul Oakenfold}}である<ref name="ShortsAnnouncement" />。[[クラーク・グレッグ]]と[[マキシミリアーノ・ヘルナンデス]]はそれぞれ以前の映画と同じく[[フィル・コールソン]]捜査官と[[マーベル・シネマティック・ユニバースのキャスト一覧#ジャスパー・シットウェル|ジャスパー・シットウェル]]捜査官を演じる<ref name="ShortsAnnouncement" /><ref name="IGNConsultant" />。短編は彼らの場面に[[ロバート・ダウニー・Jr]]演じる[[トニー・スターク#MCU版|トニー・スターク/アイアンマン]]、[[ウィリアム・ハート]]演じる[[サディアス・ロス#MCU版|サディアス・“サンダーボルト”・ロス]]将軍、[[ティム・ロス]]演じる[[マーベル・シネマティック・ユニバースのキャスト一覧#アボミネーション|アボミネーション]]のアーカイヴ映像が組み合わされる<ref name="IGNConsultant" />。共同プロデューサーのブライアン・ウィンダーブームはプロデューサーたちが「[[S.H.I.E.L.D.#MCU版|S.H.I.E.L.D.]]が糸を引いて映画で見られる出来事の原因になっている点を描きたかった。このアイデアを実現するには『[[アイアンマン (映画)|アイアンマン]]』で登場した1人目のS.H.I.E.L.D.エージェントであるコールソン以上のキャラクターがいるだろうか?」と述べた<ref name="ShortsAnnouncement" />。
; ストーリー
: 『[[アイアンマン2]]』と『[[インクレディブル・ハルク (映画)|インクレディブル・ハルク]]』の後コールソンは、“[[マーベル・シネマティック・ユニバースの設定・用語一覧#世界安全保障委員会| 世界安全保障委員会]]”が「先の[[ハーレム (ニューヨーク市)|ニューヨークのハーレム]]での戦闘のヒーローはブロンスキー/アボミネーションであり、[[ハルク (マーベル・コミック)#MCU版|ブルース・バナー/ハルク]]の方に責任がある」と認識し、ブロンスキーを刑務所から釈放させて、“'''[[S.H.I.E.L.D.#アベンジャーズ計画|アベンジャーズ計画]]'''”に参加させたがっていることと、そのため24時間後にブロンスキーをロス将軍の下から引き取ることになったことをシットウェルに明かした。[[ニック・フューリー#MCU版|ニック・フューリー]]がブロンスキーを釈放したくないと考えていることから、2人はロスが引き渡しを断るように仕向けることに決め、その結果コールソンは渋々ながら“相談役”であるトニーをロスの元へ派遣する。
: 『インクレディブル・ハルク』のエンドクレジット後の場面につながり、バーで酒を飲んでいるロスの前にトニーが現れる。後日、コールソンは計画が成功し、ブロンスキー釈放の話が無くなったことをシットウェルに報告する。