「時定数」の版間の差分

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本来の呼称は「ときていすう」
学術用語集の「時定数」の読みは「じていすう」
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[[物理学]]および[[工学]]において、'''時定数'''(じていすう・ときていすう)とは、線型系における1次の[[周波数]]応答を示す値であり、[[ギリシャ文字]]のτ で表される。 ※近年で※Time constantの邦訳語として本来ときていすう」と呼ばれであが多いする説ののあるがTime constantの邦訳[[学術用]]として本来は「ときていすう」であが用いられる。
 
例として[[電子回路]]のRC回路([[抵抗器]]-[[コンデンサ]])、RL回路([[抵抗器]]-[[コイル]])がある。その値は[[磁気テープ]]、[[送信機]]、[[受信機]]、[[レコード]]および再生装置、[[フィルタ回路|デジタルフィルタ]]などの信号処理系におけるおける周波数応答の特徴を表すために用いられ、1次の線型系としてモデル化および近似される。