「平安時代」の版間の差分

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{{日本の歴史|Kyoto higashiyama01.jpg|画像説明=千年の都・京都}}
 
'''平安時代'''(へいあんじだい、[[延暦]]13年([[794年]]) - [[文治]]元年([[1185年]])/[[建久]]3年([[1192年]])頃)は、[[日本の歴史]]の時代区分の一つである。[[延暦]]13年([[794年]])に[[桓武天皇]]が'''[[平安京]]'''('''[[京都]]'''・現[[京都府]]'''[[京都市]]''')に都を移してから[[鎌倉幕府]]が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。
 
通常、[[古代#日本史|古代]]の末期に位置づけられるが、[[中世#日本|中世]]の萌芽期と位置づけることも可能であり、古代から中世への過渡期と理解されている。近年では、[[荘園公領制]]が確立した[[院政]]期([[1100年]]頃以降)を中世初期に含める見解が有力になり、学校教育においてもこれに沿った構成を取る教科書が増えている。さらに遡って、[[律令制]]から[[王朝国家]]体制に移行する[[#平安中期|平安中期]]([[900年]]頃以降)を中世の発端とする意見もある{{Sfn|佐藤|1983}}。平安時代を古代と中世のどちらに分類するかはいまだに議論があり、中立的な概念として、古くから主に[[日本の中古文学史|文学史]]の世界で使われてきた「'''[[中古 (時代区分)|中古]]'''」という語を用いることもある。