「島田清田」の版間の差分
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| 官位 = [[従五位|従五位上]]・[[伊賀国#国司|伊賀守]]
| 主君 = [[嵯峨天皇]]→[[淳和天皇]]→[[仁明天皇]]→[[文徳天皇]]
| 氏族 =
| 父母 = 父：島田村作
| 兄弟 =
| 妻 = [[藤原冬嗣]]室
| 子 =
| 特記事項 =
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'''島田 清田'''（しまだ の きよた）は、[[平安時代]]初期の[[貴族]]。[[カバネ|姓]]は[[臣]]のち[[朝臣]]。[[正六位|正六位上]]・島田村作の子。孫に[[島田忠臣]]、[[島田良臣|良臣]]がいる。[[官位]]は[[従五位|従五位上]]・[[伊賀国#国司|伊賀守]]。
==
[[神八井耳命]]の五世孫の武恵賀前命の孫にあたり、[[成務天皇|成務朝]]で[[尾張国]]島田上下2郡（現在の[[愛知県]][[名古屋市]][[天白区]]島田）の悪神を平伏し復命後に島田臣の[[氏姓]]を与えられた仲臣子上の後裔とされる[[皇別]][[氏族]]。[[多氏|多臣]]の一族で、[[尾張国]][[丹羽郡]]出身の地方豪族である丹羽
== 経歴 ==
若くして[[大学寮]]に入学し[[経書]]と[[歴史書|史書]]を広く学ぶ<ref>『[[日本文徳天皇実録]]』斉衡2年9月18日条</ref>。[[文章生]]試に及第したのち、大学少属・[[大宰府|大宰少典]]・[[内蔵寮|内蔵少属]]を歴任。この間、[[弘仁]]4年（[[813年]]）には[[多人長]]による『[[日本書紀]]』の講書を受けた一人として名を連ねている<ref>『日本書紀私記』</ref>。[[弘仁]]14年（[[823年]]）朝臣姓に[[改姓]]する。
[[淳和天皇|淳和朝]]
[[斉衡]]2年（[[855年]]）9月18日[[崩御#卒去|卒去]]。[[享年]]77。最終[[官位]]は[[散位]]従五位上。
== 官歴 ==
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{{Reflist}}
== 参考文献 ==
*[[森田悌]]『日本後紀 （下）』[[講談社]]〈[[講談社学術文庫]]〉、2007年
*森田悌『続日本後紀』（上下巻）、講談社〈講談社学術文庫〉、2010年
{{DEFAULTSORT:しまた の きよた}}
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