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『'''星空の音楽会'''』(Tom(''Tom and Jerry in the Hollywood Bowl'',[[1950年]][[9月17日]])は、「[[トムとジェリー]]の作品の一つ。
 
==スタッフ==
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== 作品内容 ==
[[ハリウッド・ボウル]]にて星空の下、演奏会が催された。演奏者は全員薄茶色の猫(全員トムと瓜二つ)で、指揮者はトム。演奏された曲目は、[[ヨハン・シュトラウス2世]]の「『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』序曲」である。そこにジェリーも乱入し、指揮をこなしつつドタバタを展開
 
そこへ同じく指揮者をやるつもりでいるジェリーも譜面台に乱入し、指揮をこなしつつ追い払おうとするトムとのドタバタを展開。
そして舞台下に追いやられて怒ったジェリーは、下から舞台の床をノコギリでくり抜き、演奏者の猫たちを次々と床下に落としてしまう。演奏者がいなくなると演奏会がやっていけないので、トムは一人ですべてのパートを担当し、すべての場所ですべての楽器を演奏するという人間離れした技術を見せた。
 
そして舞台下に追いやられて怒ったジェリーは、下から舞台の床をノコギリでくり抜き、演奏者のネコたちを次々と床下に落としてしまう。演奏者団員いなくなる次々演奏会がやっていけな消失する事態に気付ので、トムは一人ですべてのパートを担当し、すべての場所ですべついには同時に全ての楽器を演奏するという人間離れした技術を見せる。そんな死に物狂いの「一人オーケストラ」を敢行するトムにタクトを振るジェリー。ちゃっかり指揮者の座を独占してしまうのだった。
ジェリーはトムの代わりに指揮を行い、演奏会は終了。精根尽き果てたトムは観客に一礼しようとするが、そのまま穴の下へと落ちてしまった。
 
ジェリーはトムの代わりに指揮を行い、演奏会は終了。精根尽き果てたトムはジェリーに続いて観客に一礼しようとするが、そのまま団員らと同じようにステージの下へと落ちてし吸い込れていった。
 
== 登場キャラクター ==
; トム
: オーケストラ指揮者として登場。演奏本番中ジェリーに邪魔されその都度追放を繰り返しつつ指揮を続けるが、やがてジェリーがオーケストラ団員を舞台の床をノコギリでくり抜かれ・演奏している猫たちが次々と床落とされるとし始めたため、一人何役もこなさざるを得なくなり、指揮者の座をジェリーに奪われた。演奏終了後は自身も(スポットライトに照らされた中)床下に落とされている。
; ジェリー
: トムから指揮者の座を奪おうと様々ないたずらを仕掛ける。トムに幾度となく放さい払わてもひまず、最後は床をノコギリでくり抜いて演奏の猫たちを次々と床下に落としトムに全楽器を一人で演奏させた。この策略により最後は自身が指揮者の座を奪還。終わりの挨拶を独占たあとは(全楽器を一人で演奏し)疲労困憊したトムへ、拍手喝采とスポットライトを(観客から見て左手へ)誘導し、トムはスポットライトに照らされた中で挨拶後・床下へ落とされ浴びた。
; 演奏会のオーケストラ
; 楽器を演奏する猫たち
: 全員が薄茶色のネコ(全員トムと瓜二つ)で、トムが指揮する下で各楽器を演奏するが、やがてジェリーが床をノコギリでくり抜いたため床下へ次々と落とされる。
 
== 日本でのテレビ放映 ==