「折々のうた」の版間の差分

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また[[1983年]]からは『折々のうた 講演会』が年4回行われていた。当初は[[丸の内]]の[[東京商工会議所|東商ホール]]での開催だったが、[[1984年]][[10月]]に[[有楽町朝日ホール]]がオープンして以降は、朝日ホールに会場を移して[[2007年]][[7月3日]]開催分まで全98回行われた<ref>{{Cite news|date=2007-06-06|title=「折々のうた 講演会」足かけ25年 来月で幕|newspaper=朝日新聞|publisher=朝日新聞社|page=26}}</ref>。
 
[[岩波新書]]で『折々のうた』全10巻、『新折々のうた』全9巻が刊行された(『折々』シリーズ、『新折々』シリーズ総索引も各・出版)。著者没後に、岩波新書で選集5冊(俳句は[[長谷川櫂]]・和歌は[[水原紫苑]]・詩と歌謡は[[蜂飼耳]] 編)が刊行された。なお新書版では、評釈部が210字までとなっており、その範囲内で新聞掲載時の文章に手を入れている。
 
朝日新聞社で『新編折々のうた』として単行版5冊、[[朝日文庫]]6冊が刊行。<br/>ジャニーン・バイチマンによる英訳版は、Katydid Press と講談社インターナショナルで、出版されている。