「放射性同位体」の版間の差分

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放射性同位体は様々な分野に応用される。これらは放射線自体を利用するものと、放射性によってそれを含む[[放射性物質]]を検出するものとに分けられる。
 
放射性同位体(密封線源)から出る放射線は、[[放射線療法]]による[[悪性腫瘍|がん]]などの治療、[[突然変異]]誘発による[[作物]][[育種]]、[[非破壊検査]]、[[火災報知機]]などに応用される。高強度の放射性同位体を使用する場所をホットケーブという<ref>{{Cite web |url=https://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/rl/kengaku_siryo/kotoba.pdf |title=量子ビーム科学研究施設 |publisher=大阪大学産業科学研究所 |accessdate=2021-07-21}}</ref>
 
放射性物質(非密封線源)は、物質自体はごく微量であっても確実に検出・定量することができる。この性質に基づく物質の検出への応用として、医療関係では[[シンチグラフィ]]などによる検査・診断が挙げられる。[[化学]]では、[[分子]]の一部分を放射性同位体で標識(ラベル)することによって[[化学反応]]の詳細を調べる方法があり、特に[[生化学]]で盛んに用いられる。また生体高分子を標識してこれを検出する方法は、[[免疫学的検定]]や[[デオキシリボ核酸|DNA]]の[[塩基配列]]決定などに応用される。
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