「カーブミラー」の版間の差分

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道路反射鏡設置指針(解説書として道路反射鏡ハンドブック)に基づき製造され{{sfn|全標協|2011|p=12}}、一般財団法人日本ウェザリングテストセンターにて認定試験(鏡体は寸法、強度、映像ひずみ、支柱は塩水噴霧、塗料剥離など)が定期的に行われている。合格品には道路反射鏡協会にて部材品質表示票が発行され道路反射鏡裏板に添付され出荷されている。また支柱には支柱品質表示票が本体上部に添付されている。
 
道路反射鏡が日本で初めて設置されたのは1960年代、静岡県の十石峠(じゅっこくとうげ)(当時は伊豆箱根鉄道が管理)に飯嶋正信氏、現・信正工業株式会社が設置したのが初めだと言われている。また冬期の[[曇り止め]]機能が付いた道路反射鏡も信正工業株式会社が日本で初めて商品化した。当初の製品は鏡体の前だけではなく後ろに大型のひさしを備え、放射冷却の影響を抑える製品であった。
 
== 設置 ==