「ザクロ」の版間の差分

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=== その他の利用 ===
[[ファイル:Sento-gutenburgimage.jpg|thumb|180px|石榴口つき銭湯]]
ザクロの実は、[[銅鏡]]の[[曇り止め|曇りを防止]]するために磨く材料として用いられた。[[江戸時代]]の[[銭湯]]には湯船の手前に「石榴口」という背の低い出入り口があったが、これは「屈み入る」と「鏡鋳る」([[鏡]]を磨くこと)とを掛けたものともいう<ref name="mizuta" />。
 
古代ローマでは、ザクロの果皮は[[皮革]]をなめすのに用いられた<ref name="Plinius"/>。