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{{Otheruses|[[サンリオ]]キャラクター}}
{{サンリオキャラクター
|名称 = マイメロディ
|英語名称 = My Melody
|ロシア語名称 =Май Мэродй
|画像 = [[ファイル:Oitabank ̠Mymelody.jpeg|250px]]
|画像キャプション = [[大分銀行]]宗麟館で実施されたコラボカフェ
|モチーフ = [[ウサギ]]
|発売年 = 1975年
|デザイナー = 松本よう子(初代)<br />小林久美子<ref name="ichisin560-26">いちご新聞2014年9月号(560号)p. 26-27。</ref>(7代目)
|キャラクター大賞順位 = 1位(第25回・第26回・第29回)
|いちご新聞初見 = 1975年9月15日号(11号)<ref name="moe438-14">『月刊モエ通巻438号』14頁。</ref>
|愛称 = メロディちゃん<br />マイメロ
|関連キャラクター = リズム<br />フラット<br />マイスウィートピアノ<br />クロミ<br />[[リトルフォレストフェロォ]]
|出演 = マイメロディの赤ずきん<br />マイメロディのオオカミさんにきをつけて<br />[[おねがいマイメロディ]]シリーズ<br />ハローキティのスタンプヴィレッジ
|誕生日 = 1月18日
|備考 =
|コモンズ = [[Commons:Category:My_Melody|Category:My_Melody]]
|website = [http://www.sanrio.co.jp/character/mymelody/ マイメロディプロフィール]
}}
'''マイメロディ'''([[ラテン文字]]表記:My Melody)は、[[サンリオ]]でデザインされたキャラクターグッズ用[[キャラクター]]群。主人公・'''メロディ'''(Melody)は、[[ウサギ]]をモチーフに[[赤ずきん]]風に擬人化。通称は「'''メロディちゃん'''」、「'''マイメロ'''」。
 
日本では同じサンリオの[[ハローキティ]]と肩を並べる人気キャラクターである。ハローキティのシンボリック性の高さに対し、赤ずきんをベースにしているマイメロディは[[リトルツインスターズ]]と並び、サンリオキャラクターとして数少ない物語性のあるキャラクターである<ref name="moe438-33">『[[#月刊モエ 438号|月刊モエ通巻438号]]』32-35頁。</ref><ref>[http://www.moe-web.jp/tameshiyomi/20164.html#&panel1-3 月刊モエ通巻438号]p. 7 - 白泉社(月刊モエ)、2016年10月16日閲覧。</ref>。また、日本国外でもグッズ展開が行われている。
 
== 来歴 ==
[[1975年]]にキャラクター開発。第1号グッズの販売は同年末。
 
当初はハローキティと同様、女子児童向けキャラクターであったが、現在では幅広い世代に人気があり、大人向けのグッズも多数販売されている。
 
最初期は「赤ずきん」の登場人物(赤ずきん、おばあさん)を動物に置き換えたキャラクターと位置付けられており、「Little Red Riding Hood(赤ずきんちゃん)」と呼ばれていた<ref name=FB40>『マイメロディ&クロミ Official Fan Book』p.40。</ref><ref name="sandayichi48">{{harvtxt|竹村真奈|2013|pp=48-49}}</ref><ref name="sandayichi52">{{harvtxt|竹村真奈|2013|pp=52-55}}</ref><ref name="moe438-14"/>。[[1976年]]に「マイメロディ」と命名され<ref name="sandayichi48" />、以後はキャラクター設定において「赤ずきん」との直接な繋がりはあまり無くなり、その分「友達」の動物たちが登場するようになった<ref name=FB40 />。なお[[2000年]]には「赤ずきんちゃん」時代のグッズの復刻版が発売された。
 
初期のマイメロディグッズは被っている頭巾が[[赤]]いものしかなかったが、[[1977年]]に[[ピンク]]の頭巾を被ったグッズが発売された<ref name=FB41>『マイメロディ&クロミ Official Fan Book』p.41。</ref>。その後長らくピンクのものが主流となっていた。
 
1980年代後半には、洋服を着たマイメロディのグッズが発売された<ref name=FB41 />。
 
マイメロディの人気が低迷していた1980年代後半頃には、誕生当時から継続して発売されていたグッズは[[菓子]]類程度しかなかった時期があったが、[[1996年]]9月<ref name=KITTY_97_W_78>『KITTY GOODS COLLECTION』'97冬号、78頁。</ref>の『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」でマイメロディが上位に登場したのを機に、[[1997年]]3月<ref name=KITTY_97_W_78 />に本格的な商品展開を再開。このとき発売されたグッズは赤い頭巾のものであった(ピンクを使用しなかったのは当時人気の[[ハローキティ]]グッズにピンクを基調としたものが多かったため<ref name=KITTY_5_63>『KITTY GOODS COLLECTION』VOL.5、63頁。</ref>とされている)。[[1999年]]にはピンクの頭巾のグッズも発売再開<ref name=KITTY_5_63 />。[[2000年]]以後は、赤・ピンク以外にも様々な色の頭巾を被ったグッズが販売されている<ref name=FB41 />。
 
1997年頃から、ハローキティと共に10歳代の女子を中心にブームとなった(ただし、「サンリオキャラクター大賞」で1位を獲得したのは、2010年~2011年と<ref name="SanDayIchi140">{{harvtxt|竹村真奈|2013|pp=140-144}}</ref>、2014年の3回に留まっている。このうち、2010年は、1998年から続いてきたハローキティの連続1位獲得を12年で止めたものである)<ref name="SanDayIchi140" />。
 
マイメロディのキャラクターグッズは多くの場合赤やピンクを基調としているが、[[2001年]]、[[青]]を基調とした「マイメロディ ブルー」が発売された。<ref>サンリオ 「[https://web.archive.org/web/20020108173320/http://www.sanrio.co.jp/bus_info/news/h13/131019_1.html 「マイメロディ ブルー」シリーズ]」 2001年。(2002年1月8日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>クロミのキャラクターグッズは多くの場合[[黒]]を基調としている。
 
[[2004年]]、サンリオピューロランドの「夜を楽しまナイト!」限定ユニットとして、[[ウサハナ]]、[[マロンクリーム]]と共にウサギユニット「バーニーズ」(Barnies)を結成。[[松田聖子]]のカバー曲『[[赤いスイートピー]]』をリリースした。マイメロディ名義では他にも『[[夢見るシャンソン人形]]』や『オトメロディ』など多くの歌をレコーディングしている。
 
2010年9月15日、サンリオ創業50周年を記念して商品シリーズ「ゴールデンメモリーズ」を発売し、マイメロディのほか、「ハローキティ」や「[[パティ&ジミー]]」や「[[リトルツインスターズ]]」の1970年代-1980年代前半のデザインを使用して新規に企画した商品、もしくは当時の商品を模した商品を発売した。マイメロディからは26アイテムが発売された<ref>{{Cite web |date=2010-08-06 |url=http://www.sanrio.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/20100806.pdf |title=サンリオ創業50周年記念 1970年代から1980年代前半の懐かしいデザインを使用した「ゴールデンメモリーズ」シリーズ発売 |publisher=サンリオ |format=PDF |accessdate=2016-10-16 |archiveurl= |archivedate= }}</ref>。
 
生誕40周年を記念して[[2016年]]に、[[バンダイ]]から[[超合金 (玩具)|超合金]]が<ref>{{Cite web |date=2015-08-21 |url=http://hobby.dengeki.com/news/96364/ |title=“超合金”シリーズにマイメロディが登場です! |publisher=株式会社KADOKAWA(電撃ホビーウェブ) |accessdate=2017-05-11 |archiveurl= |archivedate= }}</ref>、[[タカラトミー]]から[[キュートランスフォーマー]]のシリーズ<ref>{{Cite web |date= |url=http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/detail/qtf851196.html |title=キュートランスフォーマー QTC06 マイメロディ |publisher=株式会社タカラトミー |accessdate=2017-05-11 |archiveurl= |archivedate= }}</ref>としてそれぞれリリースされた。
 
[[2019年]][[4月7日]]より、デジタルラジオ放送[[i-dio|TS ONE]]にて「マイメロディのマイメロセラピー」([[#マイメロディのマイメロセラピー|後述]])のパーソナリティを担当<ref name=TS_ONE_Release>[https://www.sanrio.co.jp/news/mm-tsone-radioprogram-20190311/ マイメロディがラジオDJに初挑戦! 4/7(日)から「TS ONE」でラジオ番組がスタート☆] サンリオ 2019年3月11日</ref>。
 
== 日本以外での人気 ==
* 1981年に[[イタリア]]で、マイメロディのキャラクターグッズがサンリオ商品の売り上げTOP3を独占した。1位:クリアカップ、2位:歯磨きセット、3位:ぬいぐるみ<ref name=KITTY_5_63 />。
* 1983年、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]・[[サンフランシスコ]]でメロディとフラットがセットになったステッカーが人気を集めた<ref name=KITTY_5_63 />。
 
== プロフィール ==
※設定は変更されることがある。
 
テレビアニメ『[[おねがいマイメロディ]]』シリーズにおけるマイメロディについては、[[マイメロディ (おねがいマイメロディ)]]も参照。
 
=== メロディ ===
* 本名:メロディ<ref>{{Cite web |date=2008-07-11 |url=http://www.excite.co.jp/News/bit/E1215736595745.html |title=サンリオキャラクターたちの本名、言えますか? |publisher=エキサイト株式会社(Excite ニュース) |accessdate=2016-08-29 |archiveurl= |archivedate= }}</ref>(Melody<ref name=sanrio_english>[https://web.archive.org/web/20000903162357/http://www.sanrio.co.jp/english/characters/w_chara/06.html My Melody](インターネット・アーカイブのキャッシュ)</ref>)
* [[誕生日]]:[[1月18日]]<ref name="moe438-23">『月刊モエ通巻438号』23頁。</ref>
* 生誕地:マリーランド{{Refnest|group="注釈"|「マリーランド」の[[ラテン文字]]表記は「Maryland」<ref name=sanrio_english />もしくは「Mari Land」<ref>[https://web.archive.org/web/20060116052440/http://www.sanrio.com/main/gallery/characters/mm.html My Melody](インターネット・アーカイブのキャッシュ)</ref>。}}にある森
* [[性別]]:女の子
* 血液型:O型
* 体重:ひ・み・つ
* 住所:マリーランドのウサギのいる丘
* 身長:森の赤くて白い水玉のきのこと同じ位<ref name="moe438-23"/>
* 好物:アーモンドパウンドケーキ
* 趣味:ママと一緒にクッキーを焼くこと<ref name="moe438-23"/>
* 家族構成:祖父母、両親、弟(リズム〔Rhythm〕)、はとこ([[リトルフォレストフェロォ]])
** 弟のリズムは1983年設定追加。リズムという名前は『[[いちご新聞]]』の読者公募で決定<ref name="sandayichi56">{{harvtxt|竹村真奈|2013|pp=56-57}}</ref>。
* デザイナー:
** 初代デザイナーは松本よう子。
** [[2015年]]現在のデザイナーは小林久美子<ref name="ichisin560-26" />(7代目、[[1996年]]〜)。
 
=== 友達 ===
* フラットくん〔Flat〕:[[ネズミ]]の少年(1976年設定追加)
** 性格は甘えんぼうでいたずら好き。趣味はバイオリンを弾くことで、特技は速く走ること。マリーランドの森生まれで誕生日は[[12月2日]]<ref>{{Cite book|和書|date=1992-08-31|year=1992|title=サンリオキャラクター ミニ図鑑|publisher=サンリオ|page=22|isbn=4-387-92157-9}}</ref>。メロディの一番の親友<ref name="FamilyAndFriends">{{Cite web|url=https://www.sanrio.co.jp/character/mymelody/?relation|title=かぞくやなかまたち|キャラクター|publisher=サンリオ|accessdate=2021-05-14}}</ref>"。
* ピアノちゃん〔Piano〕(ひつじさん):[[ヒツジ]]の少女<ref name="MySweetPiano">{{Cite web|url=http://www.sanrio.co.jp/characters/mysweetpiano/|title=マイスウィートピアノ|キャラクター|publisher=サンリオ|accessdate=2021-05-14}}</ref>
** 性格は優しくて甘えんぼう。好きな食べ物はメレンゲクッキーで、メロディと野原でお花摘みをすることや おしゃべりが好き。誕生日は[[7月6日]]<ref name="MySweetPiano" />。
** 元々は名前が無く、単に「ひつじさん」と呼ばれていた。『いちご新聞』創刊30周年企画の一つとして[[2005年]]に名前を募集し、同紙2005年8月号で発表された。
** 2008年、ピアノの独立したキャラクターグッズ「マイスウィートピアノ」を発売開始した。
* りすくん(1976年設定追加)
* きつねくん
* あらいぐまくん
* ぞうさん
* カンガルーくん
* もぐらくん
* ふくろうのおじさん
* とりさん
* アヒルの親子
* はりねずみくん
* くまくん
* ちょうちょさん
 
=== クロミとバク ===
'''[[クロミ]]'''(Kuromi)、'''バク'''(Baku)はテレビアニメ『[[おねがいマイメロディ]]』シリーズに登場する、自称メロディの[[ライバル]]である<ref name="Kuromi">{{Cite web|url=https://www.sanrio.co.jp/character/kuromi/|title=クロミ|キャラクター|publisher=サンリオ|accessdate=2021-05-14}}</ref>。
 
[[2005年]]にキャラクター開発。アニメから独立したキャラクターとしてキャラクターグッズが発売され人気を集めているほか、[[サンリオピューロランド]]にも登場するなど、幅広い展開が行われている。[[メイド喫茶]]との[[コラボレーション]]により、[[サンリオ]]のキャラクターとして初めて、[[秋葉原]]でのイベント展開も行われている。
 
2006年6月にはテレビアニメに登場するクロミをリーダーとする[[暴走族|レディース]]「[[おねがいマイメロディの登場キャラクター・マリーランドの人々#レディース「クロミーズ5」|'''クロミーズ5''']]」(Kuromi's 5)のマスコットホルダーの発売を開始した。クロミーズ5は、[[ネコ]]の'''ニャンミ'''(Nyanmi)、[[イヌ]]の'''ワンミ'''(Wanmi)、[[ネズミ]]の'''チュウミ'''(Chūmi。「チューミ」とも)、[[キツネ]]の'''コンミ'''(Konmi)とクロミの5人組で構成されている。
 
== イメージキャラクター ==
* [[1981年]]から[[1986年]]まで、[[太陽神戸銀行]](太陽神戸三井銀行→さくら銀行→現:[[三井住友銀行]])のイメージキャラクターとしてマイメロディが採用されていた<ref name=NR860327>「太陽神戸銀行、新キャラクターに『エディ&エミィ』」『[[日経流通新聞]]』1986年3月27日付、11頁。</ref><ref group = "注釈">『マイメロディ&クロミ Official Fan Book』p.51によると、太陽神戸銀行のイメージキャラクターにマイメロディが起用されていたのは「1977年からしばらくの間」とある。</ref>。1986年4月に同じサンリオの「ザ・ボードビル・デュオ」(エディ&エミィ)に交代した<ref name=NR860327 />。
* [[1998年]]9月12日-[[2001年]]8月29日の間、[[国際興業]]がマイメロディをペイントしたバスを運行([[いすゞ自動車|いすゞ]][[いすゞ・ジャーニーK#KC-LR系|KC-LR333J]]、2063・2065・2076の3台)。運行開始と同時にマイメロディがプリントされたプリペイドカードを発売し、1か月で2万枚を売り上げた。[[1999年]]5月からは[[トミカ]]において、このバスが№93「マイメロディ路線バス」として販売され<ref group = "注釈">ただしトミカにおけるマイメロディバスは[[三菱ふそう・エアロスター]]Kにマイメロディバスと同じデザインを施したもので、実車とは大きく異なる。</ref>、[[2002年]]には[[京商]]から模型化もされた。模型については、国際興業のホームページより通信販売が行われていたが<ref>国際興業 「[https://web.archive.org/web/20020125163919/http://www.kokusaikogyo.co.jp/kotsu/mymero/mymerobus.htm 国際興業バスマイメロディー号通信販売のお知らせ]」(2002年1月25日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>、現在はトミカ・京商 ともに販売は終了している。
* 2006年7月、[[セントラルファイナンス]]のイメージキャラクターとしてマイメロディとクロミが起用された。
* 2013年1月 - [[大分銀行]] のイメージキャラクターとして、マイメロディが起用されることとなった<ref>[http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_135769230561.html マイメロディを新キャラに採用 大分銀行] 大分合同新聞、2013年1月9日</ref>。銀行のイメージキャラクターへの起用は、1981年の太陽神戸銀行に次いで、2例目となる。
 
== サンリオキャラクター大賞の順位 ==
{{See also|いちご新聞#サンリオキャラクター大賞}}
『[[いちご新聞]]』の読者投票企画「[[サンリオキャラクター大賞]]」では第21回(2006年)および第25回(2010年)の1位が歴代最高である。マイメロディのサンリオキャラクター大賞及びキャラクター大賞いちご新聞ランキングの順位は以下の順位表の通り。2012年以降の括弧内は、総合ランキング(サンリオキャラクター大賞)とは別に、いちご新聞に届いた票だけの順位(キャラクター大賞いちご新聞ランキング)である。
「マイメロディ」はサンリオキャラクター大賞の前身である「サンリオキャラクター人気コンテスト」<ref name="SanDayIchi140" />の第1回(1975年)から「赤ずきんちゃん」としてノミネートしている。ちなみに第1回のノミネートは外部版権(オラーシオなど)を含めた10キャラクターで、その結果は「赤ずきんちゃん」は6位であった。因みにトップ3は[[スヌーピー]](1位)、[[パティ&ジミー]](2位)、ハローキティ(3位)であった<ref name="SanDayIchi140" /><ref>{{Cite web |date=2012-05-07 |url=https://ameblo.jp/kikilala2011/entry-11238590782.html |title=キキがんばって! |website=LittleTwinStars Official★Blog Kiki&Lala Dreamy Diary |accessdate=2020-11-10 }}</ref>。1998年(第13回)から2002年(第17回)まで5年連続で2位を達成するものの、ハローキティが分厚い壁となりなかなか1位になれなかったが、2010年(第25回)悲願の1位を獲得した<ref>{{Cite web |date=2015-04-23 |url=http://sanriocharacterranking.com/history.php?hash=tabBtTsrVol1#teaserCntTop |title=キャラクター大賞の歴史・後編 |website=サンリオ |accessdate=2020-11-23 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150718025608/http://sanriocharacterranking.com/history.php?hash=tabBtTsrVol1#teaserCntTop |archivedate=2015-07-18 |deadlinkdate=2020年11月 }}</ref>。
 
[[2013年]]サンリオキャラクター大賞2位<ref>{{Cite web|date=2013-07-20|url=https://www.sanrio.co.jp/corporate/release/y2013/d0720/ |title=総得票数176万票超え!ハローキティが2連覇達成!中間5位から1位を奪還「2013年サンリオキャラクター大賞」結果発表 |publisher=サンリオ |accessdate=2018-01-30}}</ref>。2013年サンリオキャラクター大賞の特別企画である「これやります宣言」で、「1位になったら東北にお花を植えに行きます」と宣言していたが<ref>{{Cite web |date=2013-06-21 |url=http://sanriocharacterranking.com/charalist.php |title=2013年 サンリオキャラクター大賞 中間発表 |publisher=サンリオ |accessdate=2018-01-30 |archiveurl=https://archive.fo/20130625120922/http://sanriocharacterranking.com/charalist.php |archivedate=2013年6月25日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref>、中間発表で1位を獲得するも、最終結果でハローキティに逆転され、惜しくも実現とはならなかった。単独で初ノミネートの「マイスウィートピアノ」も「80位以下なら毛刈りされちゃう」と発言していたが、中間発表で15位、最終結果が16位となかなかの好成績であったため、毛を刈られずに済んだ。
 
[[2014年]]では、全100種のキャラクターをA〜Eグループの5グループに分けて1stステージ(予選)が行われ、各グループの上位4種、全20種のキャラクターからファイナルステージ(決戦)が行われ順位が決定されたため、21位以下が存在しない。マイメロディはAグループ、マイ スウィートピアノはDグループ(ともに1stステージ1位通過)にノミネートしていた<ref>{{Cite web |url=http://sanriocharacterranking.com/charalist.php?PHPSESSID=8hpbc976qsc224902lds74jil2#charaListTop |title=1stステージ結果発表! |website=サンリオ |accessdate=2020-10-20 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20140625100223/http://sanriocharacterranking.com/charalist.php?PHPSESSID=8hpbc976qsc224902lds74jil2#charaListTop |archivedate=2014-06-25 }}</ref>。また、マイメロディは総合順位は1位だが、ネット投票のみを集計した結果は4位{{Efn|ネット投票のみの順位は1位はポムポムプリン、2位はシナモロール、3位はふくちゃん([[くすりの福太郎]])、5位は[[ゴーちゃん。]]。}}であった<ref>『いちご新聞』2014年10月号(560号) p. 16。</ref>。また、「マイスウィートピアノ」がマイメロディに大きく貢献した理由から「助演キャラクター賞」を受賞した<ref name="ichishim560-3">『いちご新聞』2014年10月号(560号) pp.3-17。</ref>。
 
[[2015年]]は総合順位は5位だが、コラボ部門ではゴーちゃん。とコラボしたマイメロディが1位を獲得したほか、ぷらクマくんとコラボしたマイメロディが5位、東日本放送 [[ぐりり]]とコラボしたマイメロディが6位を獲得した<ref>{{Cite web |date=2015 |url=http://sanriocharacterranking.com/collabs/ |title=30th サンリオキャラクター大賞 コラボ部門 結果発表 |website=サンリオ |accessdate=2020-11-26 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150730022124/http://sanriocharacterranking.com/collabs/ |archivedate=2015-07-30 |deadlinkdate=2020年11月 }}</ref>。また、今回新設された「キャラクター[[パウダーパフ|パフ]]部門」では得票数2,410票を集め2位を獲得した<ref>{{Cite web |date=2015 |url=http://luvlit.jp/entry/input.html/q/ID/charagp/mm/14088 |title=30thサンリオキャラクター大賞 キャラクターパフ部門 結果発表 |website=Luvlit(T-Garden) |accessdate=2020-11-26 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150823023127/http://luvlit.jp/entry/input.html/q/ID/charagp/mm/14088 |archivedate=2015-08-23 |deadlinkdate=2020年11月 }}</ref>。
 
[[2016年]]では、サンリオショップからの得票数が最も多かったキャラクターがマイメロディであったため「いちご新聞サンリオショップアワード」を受賞した<ref>『いちご新聞』2016年9月号(583号)3-9頁。</ref><ref>『いちご新聞』2016年9月号(583号) pp.6-7。</ref> 。また、キャラクターをなでると1票が入る「なでる投票」が実施され、スマートフォン上に表示されたキャラクターを指でなでる「なでる投票」では、「マイメロディ」はなでられた時間が2151時間40分30秒で5位にランクインした<ref>{{Cite web |date=2016 |url=https://www.sanrio.co.jp/special/characterranking/2016/result/news/chracterRankingNaderu.html |title=31st サンリオキャラクター大賞 なで時間ランキング |publisher=株式会社サンリオ |accessdate=2020-11-18 |archiveurl= |archivedate= }}</ref>。
 
[[2019年]]は総合順位は4位だが、中国では2位を獲得した<ref>[https://www.sanrio.co.jp/special/characterranking/2019/result/world.html 海外順位] - 30th サンリオキャラクター大賞.2020年11月26日閲覧。</ref>。また、コラボ部門ではココシエルちゃんとコラボしたマイメロディが5位を獲得したほか、スージー・ズーとコラボしたマイメロディがエントリーした。
また、いちご新聞ランキングが昨年は6位、今年は7位と順位が低下傾向で電話取材したところ、マイメロディ曰く、ラジオのパーソナリティやカフェ、看護師など仕事で大忙しだったとのこと<ref>{{Cite news |和書|title=「お仕事が忙しくて」昨年から順位を落とす |newspaper=いちご新聞 |date=2019-07-10 |publisher=サンリオ |page=6 |issue=618 }}</ref>。
 
[[2020年]]は、コロナ関連によるサンリオショップの臨時休業が相次ぎ、思うようにサンリオショップ店頭からの投票(チップde投票)が出来なかったため、サンリオキャラクター大賞終了後の6月12日から30日にかけて、スピンアウト企画の 「チップde投票リターンズ」がサンリオショップ各店舗で開催され<ref>{{Cite web |date=2020-06-09 |url=https://www.sanrio.co.jp/news/mx-charatai2020-returns-20200609/ |title=2020年サンリオキャラクター大賞スピンアウト企画 チップde投票リターンズ開催☆ |website=サンリオ |accessdate=2020-11-18 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20200626011225/https://www.sanrio.co.jp/news/mx-charatai2020-returns-20200609/ |archivedate=2020-06-26 |deadlinkdate=2020年11月 }}</ref>、サンリオショップのひとつの[[ハーモニーランド]]においての結果は「マイメロディ」は3位であった<ref>{{Cite web |url=https://www.harmonyland.jp/sp/sr_vote/index.html |title=キャラクター大賞スピンアウト企画 チップで投票リターンズ 結果発表!! |website=ハーモニーランド |accessdate=2020-11-18 }}</ref>(この回の票は、公式にはサンリオキャラクター大賞の結果には反映されない)。
 
[[2021年]]は総合順位は4位だが、ブラジルでは3位を獲得した<ref>[https://www.sanrio.co.jp/special/characterranking/2021/result/world/ 海外順位] - 第36回サンリオキャラクター大賞 公式サイト. 2021年07月12日閲覧。</ref>。
またハーモニーランドでの「チップde投票」では1位を獲得した<ref>{{Cite web |url=https://www.harmonyland.jp/sp/sr_vote/index.html |title=『チップで投票』inハーモニーランド結果発表!! |website=ハーモニーランド |accessdate=2021-07-12}}</ref>。
 
;歴代順位表
{| class="wikitable" style="text-align:center"
!年!!順位!!年!!順位!!年!!順位!!年!!順位!!年!!順位
|-
| || ||1991年|| ||2001年||2||2011年||1<ref>{{Cite web |url=http://sanriocharacterranking.tumblr.com/ranking.html |title=サンリオキャラクターからみんなへ「ありがとう」 第26回 輝け!! 2011年SANRIO キャラクター大賞 結果大発表 |publisher=サンリオ |accessdate=2020-10-20 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20110923171628/http://sanriocharacterranking.tumblr.com/ranking.html |archivedate=2011-09-23 }}</ref>|| 2021年||4(4<ref>『いちご新聞』2021年8月号(642号) 8-25頁。</ref>)
|-
| || ||1992年|| ||2002年||2||2012年||2(3)<ref>{{Cite web |url=http://sanriocharacterranking.com/rankingall.php |title=2012サンリオキャラクター大賞結果発表(1位〜100位) サンリオキャラクター大賞 公式サイト|publisher=サンリオ |accessdate=2020-10-20 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20120915112236/http://sanriocharacterranking.com/rankingall.php |archivedate=2012-09-15 }}</ref>|| ||
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| || ||1993年|| ||2003年||4||2013年||2(2)|| ||
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| || ||1994年|| ||2004年||4||2014年||1(2<ref>『いちご新聞』2014年10月号(560号) pp.26-27。</ref>)<ref name="ichishim560-3" /><ref>{{Cite web |url=http://sanriocharacterranking.com/ |title=かわいい戦いが、いま、はじまる。 29th サンリオキャラクター大賞 公式サイト |publisher=サンリオ |accessdate=2020-10-20 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20141218091112/https://sanriocharacterranking.com/ |archivedate=2014-12-18 }}</ref>|| ||
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| || ||1995年|| ||2005年||5||2015年||5(1<ref>『いちご新聞』2015年9月号(571号) pp.6-25。</ref>)<ref>『いちご新聞』2015年9月号(571号) pp.4-5。</ref>|| ||
|-
|1986年||{{efn|1995年まで10位圏外。}} ||1996年||13<ref>『いちご新聞』2014年10月号(560号)30頁。</ref>||2006年||4||2016年||3(2<ref>『いちご新聞』2016年9月号(583号) 10頁。</ref>)|| ||
|-
|1987年|| ||1997年||5<ref name="SanDayIchi140" />||2007年||3||2017年||3(5<ref>『いちご新聞』2017年9月号(595号) 8-19頁。</ref>)|| ||
|-
|1988年|| ||1998年||2||2008年||2||2018年||5(6<ref>『いちご新聞』2018年9月号(607号) 8-19頁。</ref>)|| ||
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|1989年|| ||1999年||2||2009年||3<ref name="SanDayIchi140" />||2019年||4(7<ref>『いちご新聞』2019年8月号(618号) 8-19頁。</ref>)|| ||
|-
|1990年|| ||2000年||2||2010年||1<ref>{{Cite web |url=http://sanrio50.com/campaign/charactercontest/announce.html |title=輝け!! 2010年サンリオキャラクター大賞 結果発表 |publisher=サンリオ |accessdate=2020-10-27 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100815072724/http://sanrio50.com/campaign/charactercontest/announce.html |archivedate=2010-08-15 |deadlinkdate=2020年10月 }}</ref>||2020年||4(2<ref>『いちご新聞』2020年8月号(630号) 8-25頁。</ref>) || ||
|}
 
=== サブキャラコンテスト ===
2016年よりいちご新聞オリジナル企画で「サブキャラコンテスト」が開催されている。
第1回(2016年)の「サブキャラコンテスト」では「フラットくん」が2位、「めろぉ」{{Efn|翌年よりキャラクター大賞本戦に単独で参加のため、「サブキャラコンテスト」より脱退している。}}が10位、「りすちゃん」が19位にランキングされた<ref>『いちご新聞』2016年8月号(582号)16-19頁。</ref>。第2回(2017年)の「サブキャラコンテスト」では「リズムくん」が9位、「ゾウさん」が14位にランキングされた<ref>『いちご新聞』2017年9月号(595号)34-35頁。</ref>。第3回(2018年)は「リスくん」が19位、「くまくん」が20位にランキングされた<ref>『いちご新聞』2018年10月号(608号)19頁。</ref>。第4回(2019年)は2016年〜2018年までの上位20キャラクター同士の決戦コンテストで、「リズムくん」が12位、「フラットくん」が23位、「ゾウさん」が33位、「くまくん」が54位、「りすちゃん」が56位、「りすくん」は最下位(60位)であった<ref>『いちご新聞』2019年9月号(619号)6-7頁。</ref>。仕切り直しとなる第5回(2020年)は「リズムくん」が2位、「ゾウさん」が22位にランキングされた<ref>『いちご新聞』2020年9月号(631号)24-25頁。</ref>。
 
== 声優 ==
日本版のメロディの声は1989年以降、ほとんどを[[佐久間レイ]]があてている(2020年現在)。テレビアニメ『[[おねがいマイメロディ]]』シリーズにおいても同様。
 
== アニメ化作品 ==
=== アニメーション映画『マイメロディの赤ずきん』 ===
[[1989年]]、『'''マイメロディの赤ずきん'''』として[[アニメーション映画]]化された。[[1989年]][[7月22日]]<ref name="tohoDB">{{Cite web |date= |url=http://www.toho.co.jp/library/system/movies/?1561 |title=マイメロディの赤ずきん |publisher=東宝株式会社(MOVIE DATABASE) |accessdate=2016-11-05 |archiveurl= |archivedate= }}</ref>〜[[9月1日]]、全国[[東宝]]洋画系58館で公開<ref>「サンリオ、映画製作を再開」『[[日経産業新聞]]』1989年4月18日付、6面</ref>。上映時間27分<ref group="注釈">DVDなどの映像化作品においては本編30分などと記されている。</ref>。
 
「[[サンリオアニメフェスティバル]]」で『[[ハローキティのシンデレラ]]』、『[[キキとララの青い鳥]]』と同時上映。マイメロディが[[グリム童話]]における[[赤ずきん]]の主人公となって演じている。
 
'''キャスト'''
* 赤ずきん(マイメロディ):[[佐久間レイ]]<ref name="tohoDB" />
* 狼:[[中尾隆聖]]
* 猟師:[[滝口順平]]
* おばあさん:[[日比野朱里|小粥よう子]]
* ナレーション:[[佐久間なつみ]]
 
'''スタッフ'''
* 製作総指揮:[[辻信太郎]]<ref name="tohoDB" />
* 総監督:[[波多正美]]
* 監督:窪秀巳
* 脚本:[[高屋敷英夫]]
* 作画監督:松山まや
* 美術:阿部行夫
* 音楽:北山良
* 製作:サンリオ映画
 
=== テレビアニメシリーズ『おねがいマイメロディ』 ===
マイメロディの誕生30周年を機に企画されたテレビアニメシリーズ。[[2005年]][[4月3日]]から[[テレビ東京]]系列で放送(制作はその後の作品を含めて[[テレビ大阪]])。詳細は『[[おねがいマイメロディ]]』を参照のこと。
 
格闘家の[[北岡悟]]が本作にちなんだ技を披露するなど、その人気は広範囲に広まり、その好評ぶりから続編も制作された<ref>「[番組ピックアップ]『おねがいマイメロディ』テレビ大阪」『[[読売新聞]]』2006年3月30日付大阪朝刊2部、3頁。</ref>。続編として『[[おねがいマイメロディ 〜くるくるシャッフル!〜]]』『[[おねがいマイメロディ すっきり♪]]<ref group = "注釈">本作のみ『[[アニメロビー]]』枠内での10分の短編作品となっている。</ref>』『[[おねがい♪マイメロディ きららっ★]]』が、テレビ東京系列で2009年3月29日まで放送された。
 
2012年2月7日、『'''[[ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス#おねがいマイメロディ 友&愛|おねがいマイメロディ 友&愛]]'''』のタイトルで『映画[[ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス]]』の同時上映作品として映画化されることが決定し、同年8月11日に公開<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0039153 サンリオ&セガ大人気キャラ「ジュエルペット」初の映画化決定!総勢52種類のキャラクターが大活躍 - シネマトゥデイ]</ref>。
 
=== その他のアニメ ===
その他にも、1994年発表の[[OVA]]作品「マイメロディのオオカミさんにきをつけて」([[リトルツインスターズ]]の「キキとララのパパとママにあいたい」とのカップリング:ISBN 4-387-93232-5 )がある。友達のバースデーパーティーにケーキを届けるメロディーを、オオカミがあの手この手でケーキを横取りしようとする約10分のアクションコメディーアニメである。
 
'''キャスト'''
* マイメロディ:佐久間レイ
* オオカミ:中尾隆聖
* 猟師:滝口順平
* お母さん:[[梨羽由記子]]
* ビート:[[桜井敏治]]
 
'''スタッフ'''
* 製作総監督:辻信太郎
* チーフプロデューサー:吉川隆治
* プロデューサー:平松義行・波多野恒正
* 脚本:静谷伊佐夫
* 監督:赤堀幹治
* 製作・著作:サンリオ
 
== テレビ番組 ==
* 2017年4月より[[BSフジ]]で放送されているサンリオキャラクターの[[子供番組]]『[[サンリオキャラクターズ ポンポンジャンプ!]]』で[[ハローキティ]]や[[ぼんぼんりぼん]]とともにレギュラーとして出演している<ref>[http://www.bsfuji.tv/ponponjump/pub/index.html サンリオキャラクターズ ポンポンジャンプ!] - BSフジ、2018年1月30日閲覧。</ref>。
 
== マイメロディのマイメロセラピー ==
2019年4月7日より、[[i-dio#過去のチャンネル|TS ONE]]にて'''マイメロディのマイメロセラピー'''が放送されている。
 
メロディがDJを担当し、ストレス社会に生きる女性たちの心に寄り添い、心の安定をもたらす「マイメロセラピー」を届ける番組。
 
マリーランドの中の「おんがくの森」から、お友だち(リスナー)から届く悩み相談にメロディからの言葉と音楽を贈る構成となっている。
 
同局でサンリオキャラクターがパーソナリティを担当する番組は、[[リトルフォレストフェロォ#めろぉのフレンズソング|めろぉのフレンズソング]]に続き2番組目となる{{Refnest|group="注釈"|同番組はマイメロセラピー開始後も継続(2019年6月終了)。初回放送日はどちらも日曜日である他、金曜日のリピート放送では両番組が連続して放送される。}}。本番組の第1回放送日である4月7日には、同日放送のめろぉのフレンズ内でメロディからのボイスメッセージによる告知が放送された。<ref>{{Cite web |date=2018-04-07 |url=http://www.tokyosmart.jp/friends/magazine-detail/3646 |title=【第106回】4月7日 |publisher=めろぉのフレンズソング 番組の放送後記ブログ |accessdate=2019-05-02 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20190502133432/http://www.tokyosmart.jp/friends/magazine-detail/3646 |archivedate=2019-05-02 }}</ref>。
 
TS ONEの閉局に伴い2019年9月29日(リピート放送は9月30日)をもって同局での放送を終了<ref>{{Cite web |date=2019-08-25 |url=https://www.tokyosmart.jp/mymelody/magazine-detail/3936 |title=【第21回】2019年8月25日 |publisher=マイメロディのマイメロセラピー 番組の放送後記ブログ |accessdate=2019-10-03 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20190929081123/https://www.tokyosmart.jp/mymelody/magazine-detail/3936 |archivedate=2019-09-29 }}</ref>。10月1日からは[[エフエム東京|TOKYO FM]]に移動し、[[ホメラニアン]]内の1コーナーとして放送開始。2020年3月30日からは19:48からの放送枠に移動。
 
2020年10月2日からは[[エフエム大阪|FM大阪]]でも毎週金曜日20:55からの5分枠で、TOKYO FMで放送する内容とは別内容で放送開始。
 
=== 放送時間 ===
* [[エフエム東京|TOKYO FM]] (2019年10月 - )
** 毎週月曜日 - 木曜日 19:48 - 19:52(2020年3月30日 - )
* [[エフエム大阪|FM大阪]] (2020年10月2日 - )
** 毎週金曜日 20:55 - 21:00
両局バージョンともマイメロディ出演部分のみ、[[ドコデモFM#AuDee|AuDee]]アプリ(放送終了後)及び番組[[YouTube]]チャンネル(毎週金曜日更新)にて配信される。
 
; 過去の放送時間
* [[i-dio#過去のチャンネル|TS ONE]] (2019年4月 - 2019年9月)
** 本放送
*** 日曜日 16:30 - 17:00
** リピート放送
*** 月曜日 23:00 - 23:30、火曜日 17:00 - 17:30、水曜日 12:00 - 12:30、木曜日 20:30 - 20:30、金曜日 17:00 - 17:30
* TOKYO FM
** 毎週月曜日 - 木曜日 21:07頃 - 約5分間 (下記番組内)(2019年10月1日 - 2020年3月26日)
***2019年10月-12月 [[ホメラニアン]]
***2020年1月-3月  [[ねるまえのまえ]]
 
== 出版物 ==
2013年3月8日にはテレビアニメ『おねがいマイメロディ』シリーズ(第三弾まで)の3年後の設定で、テレビアニメのシリーズ構成を担当した[[山田隆司]]によるノベライズ作品『おねがいマイメロディ はいすく〜る』が、2014年4月12日には『おねがいマイメロディ ふぉ〜えば〜』が発売された(両作品ともイラストは[[宮川知子]]が担当、[[PHP研究所]]・[[スマッシュ文庫]])。その他の小説作品としては、2014年3月15日に『マイメロディ マリーランドの不思議な旅』(作:[[はせがわみやび]]、絵:ぴよな、[[角川つばさ文庫]])が発売された。
 
2014年12月5日に哲学本『[[論語]]』を題材にした書物『マイメロディの『論語』 心豊かに生きるための言葉』([[朝日新聞]]出版)が発売された。
 
== マイメロディカフェ ==
2019年12月5日に「マイメロディカフェ」が初の常設店として大阪梅田の[[HEP FIVE]](ヘップファイブ)にオープンした<ref>[https://www.sanrio.co.jp/special/chara-cafe/ サンリオキャラクターカフェ] - サンリオ.2020年10月20日閲覧。</ref>。
 
== その他 ==
* 『[[いちご新聞]]』でマイメロディが初めて表紙を飾ったのは、「赤ずきんちゃん」時代の1975年9月15日号(11号)である<ref name="sandayichi48" /><ref name="moe438-14"/>。なお、クロミは2006年1月号(455号)で初めて表紙を飾った(マイメロディとコンビで)<ref name="sandayichi145">{{harvtxt|竹村真奈|2013|pp=145-157}}</ref>。
* 1977年、サンリオ音楽出版より発売された[[小椋桂]]の『やっぱりおめでとう-お誕生日に-』(サンリオレコード、OKS-20001)の[[ディスクジャケット|レコードジャケット]]にはサンリオキャラクターの[[ハローキティ]]や[[リトルツインスターズ]]などに交じってマイメロディも描かれている。
* 1984年サンリオより発売のシングルCD『サンリオキャラクター目覚ましCD ハローキティのおはよう!みんな』(V-2615 ISBN 4-387-94070-0[https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81o9woO5cCL._SL1500_.jpg][https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81lsxO%2BPiRL._SL1500_.jpg] )の3曲目および6曲目に「マイメロディ」のタイトルで収録、曲ではなく長さ2分5秒の[[ドラマCD]]のような内容である。ひとつはマイメロディの住む森にオオカミさんがやってきて襲われる夢から目が覚めるという[[夢オチ]]の内容で、もうひとつはママの焼いたケーキをマイメロディと小鳥さんが森の外に在るおばあさんの家に届けに行くという内容。声の演出は佐久間レイである。
* 1989年から1991年にかけて上映された映画[[サンリオアニメフェスティバル]](第1〜3回)の冒頭の主題歌([[杉並児童合唱団]]「不思議の森のパジャマパーティ」)のシーンで、キティを初めさまざまなサンリオキャラクターが登場するが、その中にアニメーションする「マイメロディ」も登場する{{Efn|[[キキとララの青い鳥]] VHS(SAVM-2) サンリオ(1992年6月21日)他。何れの回も映像ソフト化済み。}}。
* [[エクサム]]が発売するキッズ向け[[トレーディングカードアーケードゲーム]]である[[ハローキティとまほうのエプロン 〜サンリオキャラクター大集合!〜]]の第3弾〜レッツ!ハンバーガークッキング〜』や、第4弾『〜みんな集まれ!お料理パーティー!〜』に登場するキャラクターのひとつとして「マイメロディ」が起用された<ref>{{Cite web |date=2011 |url=http://www.mahou-no-apron.com/card/card03/cardlist_3.pdf |title=ハローキティと魔法のエプロン - レッツ!ハンバーガークッキングー - 遊び方とカード紹介 |publisher=エクサム |format=PDF |accessdate=2020-11-23 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160820080042/http://www.mahou-no-apron.com/card/card03/cardlist_3.pdf |archivedate=2016-08-20 |deadlinkdate=2020年11月 }}</ref><ref>{{Cite web |date=2011 |url=http://www.mahou-no-apron.com:80/card/card04/cardlist_4.pdf |title=ハローキティと魔法のエプロン - みんな集まれ!お料理パーティー - 遊び方とカード紹介 |publisher=エクサム|format=PDF |accessdate=2020-11-23 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20111216020732/http://www.mahou-no-apron.com/card/card04/cardlist_4.pdf |archivedate=2011-12-16 |deadlinkdate=2020年11月 }}</ref>。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
 
== 参考文献 ==
{{参照方法|date=2015年4月}}
* 『マイメロディ&クロミ Official Fan Book』(雑誌コード67075-11)サンリオ、2006年10月5日発売
* 『[[いちご新聞]]』のバックナンバー
* 『KITTY GOODS COLLECTION』のバックナンバー
* {{Cite book |和書 |author=竹村真奈 |date=2013-10-19 |year=2013 |title=サンリオデイズ いちご新聞篇 ー「いちご新聞」から生まれたキャラクターのヒミツがいっぱい ー |publisher=ビー・エヌ・エヌ新社 |isbn=978-4861009020 |ref=harv }}
* {{Cite book|和書 |author= |date=2010-09-15 |year=2010 |title=SANRIO MEMORIES |publisher=サンリオ |isbn=978-4-387-10066-9 |ref=SANRIO MEMORIES }}
* {{Cite journal|和書|author= |date=2016-03-03 |title=巻頭大特集 サンリオが大好き!/キキ&ララ・マイメロディ 40周年記念 |journal=[[MOE (雑誌)|月刊モエ]] |issue=通巻438号(2016年4月号)|pages=6-44 |publisher=[[白泉社]]|issn=|ref=月刊モエ 438号}}
 
== 関連項目 ==
* [[サンリオキャラクター]]
* [[おねがいマイメロディの登場キャラクター・マリーランドの人々]]
* [[マイメロディ (おねがいマイメロディ)]]
* [[リトルフォレストフェロォ]]
 
== 外部リンク ==
{{Commons|Category:My Melody}}
* [https://www.sanrio.co.jp/special/mymelody/index_pc.html マイメロディ]
* [https://www.sanrio.co.jp/character/mymelody/ サンリオ マイメロディプロフィール]
* [https://www.puroland.jp/character/mymelody/ マイメロディ サンリオピューロランド]
* [https://www.sanrio.co.jp/character/mysweetpiano/ サンリオ マイスウィートピアノ プロフィール]
* {{Twitter|Melody_Mariland|マイメロディ【公式】}}
* [https://www.tfm.co.jp/mymelody/ マイメロディのマイメロセラピー 番組情報サイト] - TOKYO FM
* [https://park.gsj.mobi/voice/show/14341 マイメロディのマイメロセラピー] - AuDee
* {{YouTube|channel = UCJWkSpYmaQ_RCOnIasmYRxg|マイメロディのマイメロセラピー}}
 
{{サンリオ}}{{サンリオ-スタブ}}
 
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|1-1 = 1989年のアニメ映画
|1-2 = サンリオキャラクターのアニメ化作品
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[[Category:サンリオキャラクター]]
[[Category:架空のウサギ]]