「マハトマ・ガンディー」の版間の差分

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*[[眼鏡]]と[[入れ歯]]。
*[[竹]]の杖。
*[[糸車]]。糸車を廻すガンディーのイメージは著名だが、政治指導者の彼が自ら糸を紡ぐのは、インド綿花を輸入加工してインドに再輸出するイギリスの植民地経済政策に対する抵抗の意思表示であり、また彼の「働かない日に食べるパンは、盗んだパンである」という信条の実践であった<ref group="注釈">[[回印分離]]の際、全国でイスラムとヒンズー双方の暴力の応酬が激化したとき、7577歳のガンディーは双方に和解を呼びかける7日間の断食ストライキを行った。医師がガンディーの危篤状態を宣言してようやく双方の指導者が暴力停止を表明したとき、衰えたガンディーは断食後初の食事を摂り、それからまず、糸車を持ってくるよう命じた。驚いて止める側近に、彼は説明した。「働かない日に食べるパンは、盗んだパンだ。私は再び食べることを始めたのだから、働かなくてはならない」</ref>。
*いわゆる「見ざる言わざる聞かざる」の[[三猿]]の像。日本人から貰ったものという。
*人と会う約束の時間に遅れないための、[[インガーソル]]の[[懐中時計]]。紐で首にかけていた。