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{{redirect|ドクター・ノオ|藤子不二雄の漫画・アニメの同名キャラクター|怪物くんの登場キャラクター#地球怪物}}
『'''007 ドクター・ノオ'''』(ダブルオーセブン ドクター・ノオ、''Dr. No'')<ref>リバイバル封切りとしての前作「007 ロシアより愛をこめて」から「ダブルオーセブン」の読みになっている。ただし、テレビでは「ゼロゼロセブン」と読むナレーションや解説もある。</ref>は、[[イアン・フレミング]]の[[長編小説]]『007』シリーズ第6作。また[[1962年]]公開、[[テレンス・ヤング]]監督の[[スパイ]][[アクション映画]]。
 
== 小説 ==
{{Portal 文学}}
『'''007 ドクター・ノオ'''』(ダブルオーセブン ドクター・ノオ、''Dr. No'')<ref>リバイバル封切りとしての前作「007 ロシアより愛をこめて」から「ダブルオーセブン」の読みになっている。ただし、テレビでは「ゼロゼロセブン」と読むナレーションや解説もある。</ref>は、[[イアン・フレミング]]の[[長編小説]]『007』シリーズ長編第6作。[[1958年]]、[[ジョナサン・ケープ]]より出版された。日本では[[1959年]]に[[早川書房]]から[[井上一夫]]訳により[[ハヤカワ・ポケット・ミステリ]]で発売された。
 
=== あらすじ ===
[[スメルシ|スメルシュ]]のローザ・クレッブに倒され、6か月の入院生活を経て復帰したイギリス秘密情報部員ジェームズ・ボンドは、消息を絶った[[ジャマイカ]]の責任者ストレングウェイズの調査を命ぜられる。ジャマイカへ飛んだボンドは、ストレングウェイズが調べていたジュリアス・ノオ博士を探るうち、ノオ博士が[[ソビエト連邦]]に通じてアメリカの誘導ミサイル実験を妨害していることを知る。
 
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ボンドはドックでグアノ搭載機を引き継ぎ、グアノの流れを迂回させ彼を生き埋めにし、ドクター・ノオを殺した。その後、ボンドとライダーは「ドラゴン」バギーのノーズ・コンプレックスから脱出し、ジャマイカに戻り、当局に任務遂行を報告した。
 
=== 出版 ===
* {{cite book|first=Ian|last=Fleming|title=Dr. No|publisher=[[ペンギン・グループ|Penguin]]|date=2009-10-1|language=英語|isbn= 9780141045016}}
 
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=== '''児童書''' ===
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