「MiG-25 (航空機)」の版間の差分

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エンジンに関しては開発項にあるため、冒頭に前置きする必要なしと判断
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[[FIle:DN-SN-86-03134.JPEG|thumb|250px|R-40 ミサイルを搭載した MiG-25PD]]
'''MiG-25''' ({{lang-ru|'''МиГ-25'''}}) は[[ソビエト連邦]]の[[MiG|ミグ設計局]]が[[ソ連防空軍|国土防空軍]]向けに開発した[[マッハ]] 3 級の航空機。[[要撃機|迎撃戦闘機]]型と[[偵察機]]型、[[SEAD|敵防空網制圧]]型および[[練習機]]型がある。[[北大西洋条約機構]] (NATO) がつけた[[NATOコードネーム]]は'''フォックスバット''' ({{Lang|en|Foxbat}}) である。
なお、当時の冷戦構造の下では西側諸国が入手できた旧ソ連の情報は限られていたため、トゥシノ航空ショーで存在が初公表されてからしばらくの間、この機体はMiG-23にあたるのではないかという観測が西側の間に存在していた。当機種がMiG-25であると広く認識されたのは、後述の[[ベレンコ中尉亡命事件]]以降の事である。また、2020年時点で唯一の実用マッハ3級の実用戦闘機は、後に先にも本機だけである。エンジンが巨大なため燃料の消費が激しい
 
== 概要 ==