「トヨタ・プロナード」の版間の差分

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この後の[[2005年]][[12月]]には、同じ[[前輪駆動|FF]]の3ナンバーサルーンの火付け役の[[三菱・ディアマンテ|ディアマンテ]]が販売が終了し、[[2006年|翌年]]1月にはプロナードより車格が格下の3代目[[トヨタ・ウィンダム|ウィンダム]]が販売終了になるなど、日本国内でのセダン車(特に[[前輪駆動|FF]]ラージクラス[[セダン]]<ref>[[Eセグメント]]に相当(ただし、[[2020年代]]の基準に置き換えた場合は概ね、[[Dセグメント]]に相当する)。3代目[[日産・セフィーロ]](後の[[日産・ティアナ|ティアナ]])や[[ホンダ・レジェンド]]、[[三菱・ディアマンテ]]がこれに該当する。</ref>)の人気の陰りによる販売低迷が、販売終了の最も大きな要因といえる。
 
このプロナード(北米名称の[[トヨタ・アバロン|アバロン]]も共通)は、3ナンバー[[セダン]]型の乗用車としては非常に特徴的といえる、前席3人掛け[[コラムシフト]]式の乗車定員6名のベンチシート車<ref>[[トヨタ・クラウンセダン|クラウンセダン]]にも初代~1995年まで6人乗り用の設定車があった。以後はタクシー専用の[[トヨタ・クラウンコンフォート|クラウンコンフォート]]のみとなる。競合車種の[[日産・セドリック|セドリック]]/[[日産・グロリア|グロリア]]にも同様の設定車があった。</ref>のグレード設定がある。このグレード名は「3.0 L」。
 
グレードはベーシックモデルとなる「3.0」、ディスチャージヘッドランプ、サンルーフ、本革シート、クルーズコントロール、スカイフックTEMSなどを装備した上級モデルにあたる「3.0 G」、そしてベンチシートの「3.0 L」の計3種類がある。