「フェロシアン化カリウム」の版間の差分

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== 合成 ==
[[シアン化ナトリウム]]に[[硫酸鉄(II)]]と[[塩化カリウム]]を加えると得られる。過剰量の[[シアン化カリウム]]と硫酸鉄(II)を反応させても得られる。
<chem> FeSO4 + 6KCN -> K4[Fe(CN)6] + K2SO4 </chem>
 
なお、18世紀には動物の血液や内臓のような[[窒素]]を含んだ有機物に、[[鉄]]と[[炭酸カリウム]]を加え、これを強熱することによって作ったために、「黄血塩」という別名が付いている<ref name="sida_kj_p1137">志田 正二 編集代表 『化学辞典』 p.1137 森北出版 1981年3月9日発行 ISBN 4-627-24010-4</ref>。