「三島屋変調百物語」の版間の差分

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「魂手形」とテレビドラマについて加筆、推敲
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: 「三島屋」の次男。兄・伊一郎と同じく修行のため木綿問屋「恵比寿屋(えびすや)」に奉公に出ていたが、奉公人同士の揉め事に巻き込まれて大怪我を負い帰って来る。
: お勝とともに黒白の間の次の間に座ったり、おちかとともに百物語の聞き手となる。絵が得意。
: 第4作に収録の「おくらさま」から登場し、第6作に収録の「泣きぼくろ」から聞き手を引き継ぐ。「小旦那」と自称する21歳
: 兄が跡継ぎの「若旦那」なので、自分は「小旦那」だと称する。第7作に収録の「火焰太鼓」の時点で22歳<ref>{{Cite book|和書|author=[[宮部みゆき]]|title=魂手形 |publisher=[[KADOKAWA]] |year=2021 |page=14 |isbn=978-4-041-10853-6}}</ref>。
; 伊兵衛(いへえ)
: おちかの叔父。神田三島町の袋物屋「三島屋」の主人。[[振売|振り売り]]から一代で店を築いた。
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; 伊一郎(いいちろう)
: 「三島屋」の跡継ぎの長男。16歳から修行のため十年年季で小物商「菱谷(ひしや)」に奉公に出ている。
: 第4作に収録の「おくらさま」から登場。23第7作に収録の「魂手形」の時点で24<ref>{{Cite book|和書|author=宮部みゆき|title=魂手形 |publisher=KADOKAWA |year=2021 |page=162 |isbn=978-4-041-10853-6}}</ref>
; おしま
: 三島屋の古参女中。