「外国語学校 (明治初期)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
3行目:
 
== 概要 ==
幕末期から明治維新期にかけ、全国に官公私立の外国語学校が多数設立されたが、多くは廃止されたのち[[旧制中学校]]に転換され、東京・大阪の官立3校のみが高等教育相当の機関として存続した。このうち[[東京外国語学校 (旧制)|東京外国語学校(旧外語)]]を除く2校は、[[高等中学校]] - [[旧制高等学校]]に改組された。
 
歴史的に見れば、同時期各地に設立された[[日本の医学校|医学校]]と並んで、[[私塾]]・[[藩校]]・洋学校に代表される[[江戸時代]]の教育機関と、[[明治時代]]以降の旧制中学・旧制高校の間の過渡的な機関と位置づけることができる。