「租庸調」の版間の差分
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=== 庸 ===
正丁(21歳から60歳の男性)・次丁(61歳以上の男性)へ賦課された。元来は、京へ上って労役が課せられるとされていたが(歳役)、その代納物の納入、もしくは上京生活を支える仕送りとして、布・米・塩などを京へ
庸は、衛士や采女の食糧や公共事業の雇役民への賃金・食糧に用いる財源となった。
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=== 庸 ===
正丁(21歳から60歳の男性)・次丁(61歳以上の男性)へ賦課された。元来は、京へ上って労役が課せられるとされていたが(歳役)、その代納物の納入、もしくは上京生活を支える仕送りとして、布・米・塩などを京へ
庸は、衛士や采女の食糧や公共事業の雇役民への賃金・食糧に用いる財源となった。
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