「喜劇 女は男のふるさとヨ」の版間の差分
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『'''喜劇 女は男のふるさとヨ'''』は、1971年
== あらすじ ==
金沢と竜子が営む「新宿芸能社」は踊り子斡旋業。そんなふたりをとうさんかあさんと慕う踊り子たち。全国の[[ストリップ (性風俗)|ストリップ]]小屋をひとりで渡り歩く「またたび笠子」。「かあさんアタシ結婚するわよ」「誰と?」「誰かと」笠子の呑気な婚活宣言。男に惚れやすいのが玉に
== スタッフ ==
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*緑魔子によると、 星子の顔は監督がメイク室につきっきりで、ああでもない、こうでもないと、根気よく注文をつけながら最後に、全くひどい顔にされてしまった。つまり左右眼尻の皮ふをおもいっきり下の方にひっぱって、バンドエイドで止めてそこのところを髪の毛でかくしたものである。<ref>映画書房刊 『にっぽんの喜劇えいが 森崎東篇』 </ref>
* 原作では片目の整形手術をするのは、星子でなく笠子。<ref>藤原審爾著 『わが国おんな三割安』徳間書店刊</ref>
* 監督は『[[生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言]]』(1984)でバーバラ役の倍賞美津子に「倍賞さん、こういうストリッパーとかヌードダンサーみたいな役は、今までやったことないでしょう」と言ってしまう。<ref>映画書房刊 『にっぽんの喜劇えいが 森崎東篇』</ref>
* 星子は笠子をすごく慕っている設定だが、同じ画面に登場しても、ふたりだけの会話シーンはない。
* ケチ権の家の入口には「うちのテレビはNHKがうつりません」の張り紙。照夫が笠子のために買った中古のテレビは修理不可で「NHKしかうつりません」の札がぶら下がっている。
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