「フェリー」の版間の差分

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; 浴場 : 日本国内の長距離フェリーの多くに備え付けている設備。展望式になっているものが主流である。2012年には新日本海フェリーにて露天風呂が登場した。内風呂つきの客室を備えている場合でも、需要が高く設置されていることが殆どである。沖縄航路や小笠原航路(カーフェリーではない)ではシャワーのみ、あるいは浴槽に水を溜めていないなどの処置を取っていることもある。短距離フェリーでも宇高航路で設置されている。近年の長距離船では、ドライバー用の浴室は別個にドライバー区画に設置している。海面状況によっては閉鎖されることがある。
; 洗面所 : 近年の新造船やリニューアル船においては温水洗浄便座や多目的トイレも設置し、陸上同様の接遇環境を実現するよう努めている。その他の水まわり設備として、コインランドリー・給湯室・授乳室・更衣室を設置している船舶もある。
; トイレ :[[ファイル:TOTO_C75リモコンフラッシュバルブ1.jpg |thumb|150px|海水が使用されるフェリー内の水洗便所]] :便器の洗浄水には[[海水]]が使用される。
便器の洗浄水には[[海水]]が使用される。
便器は通常の和風便器(和式便器)や洋式便器が使用されるが、[[フラッシュバルブ (栓)|フラッシュバルブ]]は海水による腐食対策をした専用の耐海水用[[フラッシュバルブ (栓)|フラッシュバルブ]]の設置が必須である。