「阪和電気鉄道の車両」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →戦時買収後: 冒頭の誤字を修正(誤:「阪和電『機』鉄道」→正:「阪和電『気』鉄道」) |
|||
214行目:
==== 戦時買収後 ====
阪和電
買収された阪和形電車は阪和線でそのまま使用され、戦後しばらくは旧阪和時代からの形式称号のままであったが、1944年の事故で休車となっていたモヨ100形104は1952年に復旧された際にクヨ500形507となり<ref name="satake2002-125">[[#satake2002|『私鉄買収国電』 p.125]]</ref>、同じく事故車で旧山手線買収時には買収対象外となっていたモタ300形307は、1952年に旧[[伊那電気鉄道]]の買収車である木造のサハフ310形サハフ311の改造扱いで復旧されてクテ750形752となっている<ref name="satake2002-130">[[#satake2002|『私鉄買収国電』 p.130]]</ref>。一方で、モタ300形313が[[1948年]]に事故により廃車となっている<ref name="rl238-41">[[#rl238|『私鉄買収国電 ―その変遷と終焉―』 p.41]]</ref>。
|