「二酸化炭素泉」の版間の差分

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日本列島には天然の炭酸含有泉が、そう多くない<ref>[http://www.kachispo.com/k/1266/ ウワサの「炭酸泉」](勝ちスポ!)</ref>。さらに、[[炭酸水素ナトリウム]]や[[食塩]]などを含まない純粋な二酸化炭素泉となるとさらに数が限られるが、大分県の[[白水鉱泉]]は、ほぼ炭酸成分のみの単純二酸化炭素泉である。また同じく大分県の[[長湯温泉]]は、単純二酸化炭素泉と炭酸水素塩泉の2系統の炭酸含有泉の泉源を持つ<ref>[http://nagayu.fan-site.net/tokusei.html 炭酸泉の特性と長湯温泉](長湯温泉協会公式ホームページ)</ref>。なお、日本で確認されている二酸化炭素含有量1位の泉源は、2014年8月現在、青森県の[[みちのく温泉]]で遊離炭酸含有量4004 (mg/kg)である<ref>[http://www.yukoyuko.net/0244/ みちのく温泉旅館|温泉 宿/旅館が満載【ゆこゆこネット】]</ref>。
 
二酸化炭素泉が日本に少ない理由は、[[火山]]活動が活発で泉温が高く、二酸化炭素が溶け込みにくいからとされる。日本国外では[[ヨーロッパ]]、特に[[ドイツ]]で二酸化炭素泉が多く湧出しており、[[バーデン=バーデン]]や[[バート・ナウハイム]]といった温泉地が知られている<ref>{{Cite web |url=https://www.co2spa.com/about/ |title=炭酸泉とは? |publisher=三菱ケミカルアクア・ソリューションズ |accessdate=2021-09-12 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.co2spa.com/history/ |title=炭酸泉の歴史 |publisher=三菱ケミカルアクア・ソリューションズ |accessdate=2021-09-12 }}</ref>。
 
=== 日本の代表的な温泉 ===<!--必ず検証可能な出典を付けてください。代表的と言うからには、出典が無いと、宣伝になり得ます。なお、俗に「炭酸泉」と呼ばれている温泉は不適切です。-->