「プログラム (コンピュータ)」の版間の差分
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{{see also|ソフトウェア|アプリケーションソフトウェア}}
'''コンピュータプログラム'''(
| last = Stair
| first = Ralph M., et al.
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== 概要 ==
計算機械ないしは情報処理機械について、[[ハードウェア]]とプログラム(ソフトウェア)というような分担が明確になったのは、実際的には1950年頃から後、いわゆる[[ノイマン型]](
1940年代から見られる計算機のいくつかは、
ワイヤードロジックは、制御の論理が、電気的な配線によって直接進行するという点で速度の点では
1949年に稼働した[[EDSAC]]によって初めて「実用的に」<ref>いくつかのコンセプトの実証を目的としていた機械のため実用的ではなかったが、[[Manchester Small-Scale Experimental Machine]] という先行例がある。</ref>実現された[[プログラム内蔵方式]](※: 「[[ノイマン型]]」の記事も参照のこと)では、プログラムは[[主記憶装置]]に記憶される(「内蔵」される)。プログラム内蔵方式のコンピュータでは、[[プロセッサ]](特に[[CPU]])の動作は、主記憶装置から読み込まれるプログラムによって制御される。
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プログラムを作ることを[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]と言い、プログラミングをする人を[[プログラマ]]という。<!--プログラムの作成には、まずコンピュータによる処理の手順を表にしたものを作成し、この手順書を[[アルゴリズム]]と呼ぶ。--><!-- ←「アルゴリズム」は[[計算理論]]によって厳密に意味がある語であり「コンピュータによる処理の手順を表にした手順書」などではない -->プログラミングには一般に、[[プログラミング言語]]と呼ばれている[[形式言語]]である[[人工言語]]がもっぱら使われる。プログラミング言語が対応できないような特殊機能などを使う場合などには[[アセンブリ言語]]により[[機械語]]を使ったり、直接、プロセッサを制御する機械語[[バイナリ]]コードを作成することもある。プログラミング言語で書かれたプログラム(コード)を[[ソースコード]]と呼ぶ。ソースコードのことを、「プログラムの設計図」と「わかりやすく」<ref>しかし間違っている。</ref>呼ぶ一部マスコミなどがあるが、例えば3Dプリンタ等が設計図をそのまま解釈して物を造ってくれることは無いように、設計図とは本質的に違うものである。
なお、
[[プログラミング言語]]を変換する、あるいは解釈実行する、といった処理をするプログラムを、プログラミング言語処理系という。処理系の類型として[[コンパイラ]]や[[インタプリタ]]などがある。コンパイラとインタプリタの関連は、[[部分評価#二村射影|二村射影]]により定式化されている。
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