「プルメリア」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Potasica (会話 | 投稿記録)
m 曖昧さ回避ページへのリンクを解消、リンク先を黄色に変更(DisamAssist使用)
24行目:
[[タヒチ]]、[[フィジー]]、[[サモア]]、[[ハワイ]]、[[ニュージーランド]]などの[[太平洋]]の島々で[[レイ (ハワイ)|レイ]]に好んで使われるのは、プルメリアの花である。花は女性の髪にも飾られ、未婚者は頭の右に、既婚者は左に飾る。
 
ラオスでは国花となっており、チャンパーと呼ばれ、[[2月]]頃から[[7月]]頃までの間に、[[白]]、[[ピンク]]、[[赤]]、[[黄色|黄]]の花が見られる。[[ラオス国営航空]]の飛行機の尾翼には、このチャンパーの花が描かれている。花は[[仏教寺院]]などで献花に用いられるほか、ラオスの[[正月]]やバーシーの儀式に用いられ、親や兄弟姉妹など肉親への敬愛と来客への幸運の象徴とされる。日メコン交流年には、[[日本]]とラオスの友好のシンボルとして、両国政府と日本企業の協力で、[[ビエンチャン]]の[[ワットタイ国際空港]]から市内への道沿いにチャンパーの記念植樹が行われた。
 
[[インド]]では、赤い花のプルメリアの香りを入れた[[香]]をチャンパと呼び、ナグ・チャンパ([[:en:Nag Champa|Nag Champa]])などがある。[[バリ島]]のヒンズー教徒は寺院にプルメリアの花を供える。