「ノイジー・マイノリティ」の版間の差分

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'''ノイジー・マイノリティ'''({{lang-en-short|noisy minority}})または'''ラウド・マイノリティ'''({{lang-en-short|loud minority}})、'''ヴォーカル・マイノリティ'''({{lang-en-short|vocal minority}})とは、「声高な少数派」「声だけ大きい少数」「やかましい少数意見」である。彼等は顧客の中の数的劣位・もしくは顧客でないことさえあるが行動的なクレーマー気質で声が大きいために目立つ。しかし、彼らの主張を飲むと、本来の顧客・ユーザーを失う危険性が指摘される<ref name="isobe2012miyadai">{{Cite book |和書 |title=踊ってはいけない国、日本 風営法問題と過剰規制される社会 |author1=磯部涼 |authorlink=磯部涼 |author2=宮台真司 |authorlink2=宮台真司 |date=2012-08-30 |pages=46-48 |publisher=株式会社河出書房新社 |accessdate=2017-06-08 |isbn=9784309246017 |quote=行政を問題にする連中を僕は<クレージー・クレーマー>(<CC>と略称)と呼びます。彼らはラウド・マイノリティ(声だけデカイ少数者)に過ぎません。 }}※閲覧文献は2012年9月30日(2刷発行)。</ref>「やかましい少数意見」<ref name="komiya">ビジネスマンの「必須スキル」シリーズ 読む力ドリル(大和出版)p27,小宮一慶 · 2012 </ref>。対義語は '''[[サイレント・マジョリティ]]'''が'''静かな多数派'''である。
 
【お客様の話を聞くときにコンサルタントが心がけなければならないのは、「ノイジー・マイノリティに騙されない」ということです。ノイジー・マイノリティとは、「やかましい少数意見」という意味です。彼らは少数だが時間的余裕を持ち行動的で目立ちます。しかし、購買力・経済力が乏しい他者への糾弾や足を引っ張ることに精神的満足を得るルサンチマン・クレーマー気質が占め、実際の購買者・ユーザーですらない最悪の場合が多々あります。このように 多数派には支持されない彼らの主張・意見に従ってしまった場合、実際の顧客・購買者を占めるサイレント・マジョリティが不満の声も出さずに静かに離れてしまい、気づいた時には手遅れになる危険性があるからです。】</ref>。対義語は '''[[サイレント・マジョリティ]]'''が'''静かな多数派'''である。
 
マイノリティには[[社会的少数者]]の意味があるが、ここで言うマイノリティは単に数的な少数を意味している。
[[沈黙の螺旋]]というものがある。少数派が沈黙を余儀なくされる意味だが、ノイジー・マイノリティの声が大きいために少数派が多数派の世論に錯覚されるため、本来の多数派が少数派として抑圧され、沈黙する逆転が起きている。<ref>{{Cite web | url = https://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/c.php?g=775072&p=5558149 | title = インターネット時代にも役立つマス・コミュニケーション研究: なぜ「炎上」は起こるのか |website = 九州大学附属図書館 | author = 松岡 智文 | publisher = 九州大学 | accessdate = 2021-03-31 }}</ref>心理学には、自己評価を維持しようと行動し、自分は優れていると思い込む(平均以上効果)。フォールスコンセンサス効果(False consensus effect、[[偽の合意効果]])」、自分の意見・考え・行動が常に多数派(マジョリティ)で正常であると思い込む認知バイアス(認知の偏り)。自分は多数派で正常だと安心したい、[[正常性バイアス]]や、自分は正しいと自分に都合のいい情報のみを集め、反論は無視排除、人は自分の信じたいものを信じる[[確証バイアス]]などがある。<ref>{{Cite web | url = https://beehave.infodex.co.jp/entry/falseconsensus | title = フォールスコンセンサスとは|自分が”多数派”と思い込む心理を解説 | publisher = beehave | accessdate = 2021-03-29 }}</ref>
<ref name=“nhk01”> {{Cite web | url = https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/seido/pdf/shiryou005.pdf | title = NHK受信料精度等専門調査会・第五回会合資料 | publisher = NHK | accessdate = 2021-03-29 }}</ref><ref> {{Cite web | url = https://www.jilis.org/events/data/20200622jilis_sympo-miura.pdf | title = JILISシンポジウムパネルディスカッション なぜ炎上・デマの 拡散をしてしまうのか | publisher = 三浦麻子 大阪大学大学院人間科学研究科 | accessdate = 2021-03-29 }}</ref>
 
[[小宮一慶]]は、ノイジー・マイノリティは顧客の中で数的劣位・もしくは顧客でないことさえあるが行動的な[[ルサンチマン]]・[[クレーム|クレーマー]]気質で声が大きいために目立つ。しかし、彼らの主張を飲むと、サイレント・マジョリティの顧客・ユーザーを失う危険性があると述べている<ref name="komiya"/>。
 
===ノイジー・マイノリティからの攻撃===
* [[同和利権]]
* [[逆差別]]
* [[特定市民]] 
*[[ルサンチマン]]
*[[クレーム|クレーマー]]
* [[デモ]]
* [[テロリズム]]