「千葉駅」の版間の差分

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県名を冠する巨大ターミナル駅であるにも関わらず、利用者数が県内4位に甘んじていることは概要に特筆すべき事項であると考える
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東口・モノレール中央口駅前にはデパートやショッピングセンターなどのビルが林立している。2018年(平成30年)からは、ペリエ千葉、そごう千葉店、シーワンを中心として「えきまつり」が開催されるようになった<ref group="新聞">[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51820290V01C19A1L71000/ 千葉駅周辺の商業施設連携 第2回「えきまつり」17日まで開催]『日本経済新聞』2019年11月6日(千葉経済面)2019年12月17日閲覧</ref>。 北口と西口は位置・構造の関係上、東口と比べ人出が少ない。北口は[[1990年代]]まで閑静な住宅街であったが現在は駅前広場が整備され、広い道幅の道路が開通しているほか、[[高等学校]]や大手予備校もあり学生は比較的多い。また、西口にも駅前広場が整備され、千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業(B工区)により、病院や商業施設の建設が予定されている。
 
東方向の先は関東屈指の[[歓楽街]]([[栄町 (千葉市)|'''栄町''']])、南東方向は中心部の[[繁華街]]('''[[富士見 (千葉市)|富士見]]・[[中央 (千葉市)|中央]]''')、南方向('''新町・新田町・新宿''')はビルなどが混在する地域となっている。[[2010年代]]以降は[[パルコ]]や[[三越]]といった大型商業施設が撤退し、中心市街地の空洞化が見られる。西方向('''新千葉''')と北方向('''弁天''')は駅から離れると閑静な[[住宅地|住宅街]]が広がる。駅周辺は[[路上喫煙禁止条例|路上喫煙禁止地区]]になっている。
 
県庁・[[千葉県警察]][[警察本部|本部]]や[[千葉地方裁判所]]・[[千葉地方検察庁]]など国や県の機関とその関連施設は、歴史的に千葉市の中心部である千葉中央駅から本千葉駅にかけての一帯の東側、「長洲」や「市場町」にある。当駅からは徒歩で約20分かかるため、葭川公園駅(→千葉地検、千葉地裁)、[[県庁前駅 (千葉県)|県庁前駅]](→県庁舎、県警本部)、[[本千葉駅]](→県警本部、県庁舎)からの徒歩か、バスターミナルから[[千葉中央バス#現行一般路線|千葉中央バス]]や[[小湊鐵道塩田営業所#路線バス|小湊鐵道バス]]などの路線バスを利用するほうが便利である{{Refnest|group="注釈"|県庁前は100円区間の末端で現金、ICカードどちらも使用できる。}}。