「大伴坂上郎女」の版間の差分

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万葉集巻6 992歌 読み下しを先にして万葉仮名と入れ替え
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* ぬばたまの夜霧の立ちておほほしく照れる月夜の見れば悲しさ - 月を詠んだ歌
* [[今昔秀歌百撰]]で大伴坂上郎女,は13番で、佐保河の小石践み渡りぬばたまの黒馬の来る夜は年にもあらぬか(出典:[[万葉集]]巻四、選者:角山正之([[船橋市立市場小学校]][[校長]]))
* 古郷之 飛鳥者雖有 青丹吉 平城之明日香乎 見楽思奴裳(古郷の飛鳥はあれど青丹よし平城(なら)の明日香を見らくしよしも(古郷之 飛鳥者雖有 青丹吉 平城之明日香乎 見楽思奴裳)- 詠んだ地の[[瑜伽神社 (奈良市)|瑜伽神社]]、[[天神社 (奈良市高畑町)|奈良町天神社]]付近の[[奈良市]]高畑町北側の丘陵は、当時は[[大和三山]]が天候により遠望できて「平城(なら)の飛鳥」と呼ばれ、はるか明日香を懐かしむとともに奈良もいいと期待する。地名にないが名前は[[奈良市立飛鳥小学校|飛鳥小学校]]、[[奈良市立飛鳥中学校|飛鳥中学校]]に残る。 万葉集巻6 992
 
== 参考文献 ==