「ドンキーコング」の版間の差分

(-要出典範囲)
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==== キングコング裁判 ====
{{main|ユニバーサル・シティ・スタジオ対任天堂裁判}}
1982年には米大手映画会社の[[ユニバーサル映画]](当時はMCA傘下)が、『ドンキーコング』は当時同社が版権を保有していたとされる映画『[[キングコング (1976年の映画)|キングコング]]』([[1976年]])のキャラクター著作権を侵害しているとして損害賠償を求める訴訟を起こした(Universal City Studios, Inc. v. Nintendo Co., Ltd.)
 
これに対し任天堂の米国法人であるNintendo of America(NOA)は逆に「ユニバーサル映画が同訴訟を提起したことは『ドンキーコング』の名誉を毀損した」として[[反訴]](カウンタークレーム)を起こし真っ向から対決。そして裁判の過程において任天堂側の弁護士[[ジョン・カービィ]]は元々ユニバーサル映画はオリジナルの『[[キング・コング (1933年の映画)|キング・コング]]』(1933年版)に関する版権を[[RKO|RKO社]]から取得せずにリメイク版の『キングコング』(1976年版)を制作していたこと、またリメイク版の公開当時前記の理由でRKO側から起訴され裁判が行われた際、ユニバーサル側が「(オリジナル版は)[[パブリックドメイン]]である」と証言し勝訴していたことを指摘し、「そもそもユニバーサル映画は『キングコング』に関する版権など保有していない」ということでユニバーサル映画側の訴えは却下されてしまう。
 
最終的に上記の事情に加え「『ドンキーコング』と『キングコング』は全くの別物である」という任天堂の主張が認められた結果、[[1986年]]に任天堂はユニバーサル映画から約160万ドルの損害賠償を勝ち取った。