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ロイターニュース日本語サービス前編集長は[[2006年]]6月に大阪市内で、[[外国為替|FX]]業者である[[日本ファースト証券]]が主催した投資セミナーに出向いて講演していた<ref>[https://megalodon.jp/2010-0216-2338-29/seminavi.jp/index.php?cID=6&ID=905&date=2008-12-31 日本ファースト証券主催「外国為替に強くなるセミナー」の告知]</ref>。同証券の不明朗な経営実態については当時から一部報道で知られていたが<ref>[http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/01/post_ee84.html 金融庁に「上申書」まで出された日本ファースト証券、ストレイドッグ2006年1月12日付]</ref><ref>[http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/images/50_41.JPG 日本ファースト証券についての上申書(2006年1月10日付)の一部(ストレイドッグ掲載)]</ref><ref>[http://www.accessjournal.jp/uploads/weblog_imagephotos/672.jpg 日本ファースト証券についての上申書(2006年2月3日付)の一部(ストレイドッグ掲載)]</ref>、同セミナー開催の半年後には金融当局から初回の行政処分を受け<ref>[http://www.fsa.go.jp/news/18/syouken/20061227-7.html 日本ファースト証券株式会社に対する行政処分について(金融庁、平成18年12月27日)]</ref>、更にその後も短期間に2度の行政処分を受けた挙句、2008年3月に破産した<ref>[http://www.fsa.go.jp/news/19/syouken/20071203-2.html 日本ファースト証券株式会社に対する行政処分について(金融庁、平成19年12月3日)]</ref><ref>[http://www.fsa.go.jp/news/19/syouken/20080319-2.html 日本ファースト証券株式会社に対する行政処分等について(金融庁・関東財務局、平成20年3月19日)]</ref><ref>[http://www.nfsec.co.jp/index.html 日本ファースト証券破産管財人のウェブ]</ref>。ロイターニュースの編集倫理要綱(ハンドブック・オブ・ジャーナリズム)は、同社に所属するジャーナリストの独立性について「社員は、事前に上司から許可を得た場合を除いて、社外で報酬を伴う仕事に従事してはならない。報酬を伴う仕事とは、例えば、本の出版、記事の投稿、会議での演説、商業目的及びニュース目的での写真撮影などが含まれる」などと規定している<ref>[http://handbook.reuters.com/index.php/%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E6%80%A7 Reuters Handbook of Journalism日本語版]</ref>。
 
== 不祥 ==
; 東京支局記者、新型コロナウイルス変異株、自宅待機要請無視、感染拡大
2020年12月24日、東京支局に勤務する外国人記者が、英国での休暇帰省後の12月22日の日本への入国後<ref>"ロイター社の特派員"として特別に入国が許可されている</ref>の2週間の自宅待機の要請に応じず、赤坂のイギリスパブでの'''10人強'''<ref>[https://corona.go.jp/proposal/ 【内閣官房】「感染リスクが高まる5つの場面」]にて「会食時の注意ポイント」として「飲酒をするのであれば、少人数・短時間で、なるべく普段一緒にいる人と」と要請している。</ref>のパーティーに参加し<ref>[https://www.news24.jp/articles/2021/01/10/07801382.html 「英から入国、観察中会食…同席者から変異株」]【日テレNews24】2021年2月12日付</ref>、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|COVID-19]]の変異株を参加者や婚約者に感染させた<ref>{{Cite web|title=ロイター記者、待機期間のパーティー参加でコロナ変異株が感染拡大|url=https://bunshun.jp/articles/-/43357|website=文春オンライン|accessdate=2021-02-10|last=|publisher=}}</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG101UZ0Q1A110C2000000/ 「東京の男女3人が変異種感染 2人は英国滞在者と会食」]【日経】2021年1月10日付</ref>。
 
この件に関し、ロイター社は日本語アカウントではなく英語のPRアカウントで、『週刊文春』の投稿文にリプライする形で、当初、検索・翻訳避けを意図して日本語のコメントを画像形式で付与(その後テキスト化)。「当該記者はすでに(2月10日時点で)当社に勤務していない」と回答した<ref>[https://twitter.com/ReutersPR/status/1359378581218988032 画像版コメント]【@ReutersPR】2021年2月10日付</ref><ref>[https://twitter.com/ReutersPR/status/1359500611973124103 テキスト版コメント]【@ReutersPR】2021年2月10日付</ref>。