「ヘクシャー=オリーンの定理」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
「応用」の記述はヘクシャー=オリーンの定理ではなく、ヘクシャー=オリーン・モデルの記述であるので削除します。「批判」の記述も同様ですが、そこは書き方を修正して残すことにします。他の記述もわかりやすくしました。
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== 概要 ==
2国・2財・2要素の[[ヘクシャー=オーリン・モデル]]を考える。生産要素として資本と労働、財として自動車(資本集約財)と靴(労働集約財)を想定する。自国が労働豊富国で外国が資本豊富国である場合、閉鎖経済において、自国では靴の生産量が相対的に多く、外国では自動車の生産量が相対的に多い。したがって、自国では「靴の価格/自動車の価格」の相対価格が外国よりも低くなる。貿易が開始され2国が完全統合されると2国間で財の相対価格が等しくなる。つまり、自国では靴の相対価格が上昇し、靴が輸出され自動車が輸入される。外国では自動車の相対価格が上昇し、自動車が輸出され靴が輸入される。
 
== 批判 ==