「沖縄国体日の丸焼却事件」の版間の差分

[[11月9日]]、読谷村内の[[チビチリガマ]]にある「世代を結ぶ平和の像」のレリーフが壊されているのが発見された<ref>{{Cite news |和書 |title=沖縄・読谷村の平和像粉々　国体の日の丸事件に嫌がらせ？ |date=1987-11-09 |newspaper=朝日新聞 |page=13}}</ref>。[[12月19日]]、沖縄県警察は右翼団体構成員2人を逮捕した<ref name="asahi_19871221">{{Cite news |和書 |title=沖縄の「平和の像」破壊、右翼2人逮捕 |date=1987-12-21 |newspaper=朝日新聞 |page=13}}</ref>。そのうち1人は、日の丸が焼き捨てられたことに対する報復として行ったと自供した<ref name="asahi_19871221" />。[[1988年]]（昭和63年）[[53月3010日]]、那覇地方裁判所において、12人に懲役1年6ヶ月、もう1人に懲役3年の実刑判決が言い渡された<ref>{{Cite news |和書 |title=「平和の像」破壊指示の右翼2人に懲役実刑判決　那覇地裁が判決 |date=1988-0503-3010 |newspaper=朝日新聞 |page=12}}</ref><ref>{{Cite news |和書 |title=62年の「日の丸焼却事件」で報復した右翼男に懲役刑 |date=1988-05-30 |newspaper=読売新聞 |page=1819}}</ref>。