「クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」の版間の差分

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; ソースの健
: [[焼きそば]]職人。女性に対して不器用。名前の由来とモデルは[[高倉健]]{{要出典|date=2016年5月}}。
: 一人称は「あっし」で、語尾に「〜ござんす」をつけて話す。見掛けによらず2丁の[[篦]]を武器にA級グルメ機構の手下達を一蹴させるほどの戦闘力を持つ。なお「ソースの健」という名前は初代である[[吉田兼好]]から継がれてきた名前で、本作に登場する人物で50代目になる。
: 第25作『[[クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ|襲来!!宇宙人シリリ]]』では、しんのすけとシロとシリリが立ち寄った長崎のお祭りの屋台でグルメッポーイと焼きそばを焼いている。
; しょうがの紅子
: ソースの健の恋人で、伝説のソースを持っていた。紫色のパンツを穿いている。物語冒頭で健からの連絡を受けて伝説のソースをB級グルメカーニバルに届けようとしたがA級グルメ機構の追っ手に追われ、偶然通りがかったしんのすけ達にソースを託す。
; [[川越達也|川越シェフ]]
: 本人役で登場。「食べもの探訪」という番組でB級グルメカーニバルをレポートしている。
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=== A級グルメ機構 ===
; グルメッポーイ
: 世界A級グルメ機構の最高責任者。本作の黒幕。A級以外グルメと認めず、B級グルメの壊滅を企む。普段は丁寧語で喋っているが激情すると子供の様に言葉遣いが悪くなる。
: 自身の両親もB級グルメに嫌悪感を示しており、それ故に子供の頃から食事の作法などから厳しく育てられてきた。そのため、食事中は一切笑いがなく、しんのすけに「全然楽しそうじゃない」と指摘された。フォークを武器にソースの健の攻撃を受け流して返り討ちにしたり、石頭のしんのすけにげんこつをしても全く痛がらないなど戦闘力はかなり高いが、かすかべ防衛隊に「美女がいる」と適当な方向を指され騙された際に微妙に顔を赤らめるなどコミカルかつ間の抜けた一面も持つ。
: B級グルメ壊滅を企むきっかけは幼少期のある時、海外で出店していたソースの健が作る焼きそばを見て感銘を受けるも、チチッポーイが「汚らわしいもの」「法で規制すべき」と健に罵声を浴びせたためその焼きそばを食べることはかなわなかった悔しさによる八つ当たりに近い理由で嫌悪感ではなかった。最後はしんのすけ達が作った究極の焼きそばを食して念願が叶い涙を流しながら改心し、『皆で楽しく食べると、美味しい物はもっと美味しい』という事を教えられ、しんのすけ達と和解した。仲間達と共にカーニバル会場を修復した後は、ソースの健と共に旅に出た<ref name="映像ソフト解説書">映像ソフト付属解説書、監督インタビューより。</ref>。
: 第25作『[[クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ|襲来!!宇宙人シリリ]]』では、しんのすけとシロとシリリが立ち寄った長崎のお祭りの屋台でソースの健と焼きそばを焼いている。
 
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エンディングでは焼きそばを食べた後に他のA級グルメの関係者と会場を直し、ソースの健とグルメッポーイの旅立ちを見送っている様子が描かれている。
; キャビア
: 5つ星A級グルメラヴァーズの一人。ロシア人の女性。巨乳。しんのすけには「虫のお糞のおねいさん<ref group="注">初めてキャビアを見たしんのすけが虫の糞と勘違いしたため。</ref>」と呼ばれている。
: [[キャビア]]を好み(かすかべ防衛隊には不評だった)、マヨラー(マヨネーズ)が大嫌い。武器に釣竿を使う。普段は日本語で話すが、パニックになると巻き舌になったり、ロシア語を話したりする。
: 終盤ではトリュフ、フォアグラ錦と共にソースを奪いに来るが、ボーちゃんと風間に釣竿を奪われ釣り糸を身体に絡められ身動きが取れなくなり放置された。
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: [[トリュフ]]とエレガントを好み、下品をこよなく嫌う。自身のブタ・ピギーを自在に操る。物語の序盤で紅子を追撃し、彼女が伝説のソースをしんのすけ達に託した事を知ってしんのすけ達の追跡を開始する。終盤ではキャビア、フォアグラ錦と共にソースを奪いに来るが、後述の理由でバランスを崩していたフォアグラ錦の脳天かかと落しを食らい敗れた。
; ピギー
: トリュフのペットのブタ。警察犬のような敏感な鼻でソースを追跡する。2本足で立つことが出来る(ただしシロと異なり、ふらついている)。実は1匹だけでなく複数おり、全部で7匹ほどいる。
: 終盤でトリュフ、キャビア、フォアグラ錦と共にしんのすけ達からソースを奪うために立ち塞がったが、シロのフラダンスに怯え、トリュフのマントの中に隠れてしまう。騒乱後はシロと共にフラダンスを披露している。
; 横綱フォアグラ錦
: 5つ星A級グルメラヴァーズの一人。力士のような姿をした大柄な男性。その通り力士のような口調で話す。[[フォアグラ]]を好み、[[ちゃんこ鍋]]を嫌う<ref name="劇場パンフレット">劇場パンフレットおよび、公式サイトの設定より。</ref>。但し、しんのすけ達の背中に詰まっている物が『夢と希望』だと答えられると、それに騙されて「頑張んな」と言って見逃そうとする等、グルメラヴァーズのメンバーの中では情に厚い一面も見せている
: 終盤ではキャビア、トリュフと共にソースを奪いに、マサオとの[[一騎討ち]]にでるがネネが先手を打って転がした水筒(ネネ曰く「象が踏んでも大丈夫」な物)を踏んでバランスを崩し、トリュフにかかと落しを食らわせてしまい、そのままトリュフのマントに隠れていたピギーが飛び出すと同時に倒れて敗れた。
; 寿司夫婦仮面
: 4つ星[[寿司]]職人。仮面舞踏会のような格好をした男女のペア。
: 最高級天然クロマグロと有機栽培コシヒカリを用い、コンビで華麗に踊りながら寿司を握り、攻撃を繰り出す。二人とも銀座での修行経験がある<ref name="劇場パンフレット" />。ステーキライダーが転倒した時に二人の元へ飛んできたステーキを夫が妻を盾にしたため、「[[夫婦#関連用語|仮面夫婦]]」という言葉に興味を示したネネから「所詮仮面夫婦ね…」と嘲笑された。
; ステーキライダー
: 4つ星シェフで孤高のライダー。鉄板つきバイクで[[ステーキ]]を焼きながら襲撃する。キャビア、トリュフ、フォアグラ錦が倒された後、寿司夫婦仮面と共にしんのすけ達を襲おうとするが、ソースの健にバイクを転倒させられ、5人のB級グルメカーニバル関係者に蹴られた。
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== 用語 ==
; 秘伝のソース
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: しんのすけ達が運ぶ事となった究極のソース。ソースの健によると、鎌倉時代の末、吉田兼好が徒然なるままに作ったとの事で、その後、50代目の健まで脈々と受け継がれ、普段はとある大型の金庫で保管されている。健曰わく、奇跡の美味さとの事で、しんのすけ達が焼きそばで作る際、用いた時は、乱闘状態だったA級グルメ機構と捕らえられたひろし達をその匂いだけで虜にした。
 
== キャスト ==