「セラチア属」の版間の差分

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'''セラチア属'''(''Serratia'' Bizio)は[[グラム陰性]]の非[[芽胞]]形成[[通性嫌気性]]の[[桿菌]]で[[真正細菌]]の一属。名称は[[イタリア]]の科学者セラフィノ・セラティに因む。
 
土壌、水中、動植物中にみられる。ブタンジオール発酵を行い、フォーゲス・プロスカウエル(VP)テスト陽性である。[[オルニチンデカルボキシラーゼ]]を持ち、ソルビトールを代謝できるが乳糖は利用できない。体温付近で最も増殖し、GC比は52から60。[[鞭毛]]を持ち運動性がある。エンテロバクター属、クラブシェラ属に遺伝的に近い。プロディジオシンと呼ばれる赤い色素を生産する特長を持つ。薬剤耐性を持つ株があり弱い毒性を持つ。[[院内感染]]の原因菌の一つ。
 
== 脚注 ==