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{{出典の明記|date=2019年10月}}
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|holiday_name = 世界教師デー
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|relatedto = [[教師の日]]
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'''世界教師デー''' ({{Lang-en-short|World Teachers' Day}}、せかいきょうしデー) とは、毎年[[10月5日]]に行われる[[国際デー]]である。1994年に[[国際連合教育科学文化機関]] (ユネスコ/UNESCO) と[[国際労働機関]] (ILO) により「教員の地位に関する勧告」が採択されたことを記念し{{Refnest|group="注"|教員の地位に関する勧告は、世界中の教師の地位や立場に対応する国際基準となる文書である<ref name=":0">{{Cite book|title=The Power of Education: Education for All, Development, Globalisation and UNESCO|last=Power|first=Colin|publisher=Springer|year=2014|isbn=9789812872210|location=New York|pages=191}}</ref>。}}、[[1994年]]から開催されている<ref>{{Cite book|title=The ILO/UNESCO Recommendation concerning the Status of Teachers (1966) and The UNESCO Recommendation concerning the Status of Higher-education Teaching Personnel (1997) with a user's guide |author1=UNESCO |author2=
'''世界教師デー'''(せかいきょうしデー)とは、[[1994年]]から毎年[[10月5日]]に、世界教師機構によって行われる[[国際デー]]である。[[教員|教師]]への支援を求めることと、将来を担う世代の[[子供]]達に、充分な[[教育]]を施せるよう求めることを目的としている。
International Labour Organization |year=2008 |url=https://unesdoc.unesco.org/ark:/48223/pf0000160495 |language=en}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://en.unesco.org/themes/teachers/world-teachers-day|title=World Teachers' Day - 5 September 2017|website=UNESCO|language=en|accessdate=2021-10-05|date=2017-09-13}}</ref>。世界教師デーは、「世界中の教育者の立場を認め、評価し、改善する」ことに焦点をあて、教師や教育に関連する問題を検討する機会となることを目的としている<ref name=":1">{{Cite web|url=http://www.unesco.org/new/en/education/themes/education-building-blocks/teacher-education/frequently-asked-and-questions/|title=Frequently Asked and Questions {{!}} Education {{!}} United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization|website=www.unesco.org|language=en|accessdate=2021-10-05 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20170506101456/http://www.unesco.org/new/en/education/themes/education-building-blocks/teacher-education/frequently-asked-and-questions/ |archivedate=2017-05-06}}</ref>。
 
== 概要 ==
[[国際連合教育科学文化機関]]は、世界教師デーを通じて、教師が教育を行う権利や子供たちが[[教育を受ける権利]]の重要性について、認識や理解を求めている。
 
エデュケ{{仮リンク|教育インタション・ナル|en|Education International}} (EI) {{Refnest |group="注"|教育インターナショナル(世界各は、173か国のメンバーで構成される教師の代表者の国際的な合)織である<ref>{{Cite web|url=https://kotobank.jp/word/%E6%95%99%E8%82%B2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB-1524396 |title=教育インターナショナル 日本大百科全書 (ニッポニカ) |author=小学館 |website=kotobank.jp |accessdate=2021-10-05}}</ref>。}}は、世界教師デーが国際的に認識され祝福されるものと強く期待している。そして、世界中の国で実施されるために、[[1966年]]と[[1997年]]の推薦の原則が考慮されるべきであるとしている。
 
100ヶ国以上で、国際教師デーが実施されている。エデュケーション・教育インターナショナルと、それに属する401の会員組織が普及の努力をしている。 毎年エデュケーション・インターナショナルは、教育に従事する者たちが社会的に貢献していることをよく理解してもらえるようにキャンペーンをしている。
 
== 脚注 ==
100ヶ国以上で、国際教師デーが実施されている。エデュケーション・インターナショナルと、それに属する401の会員組織が普及の努力をしている。 毎年エデュケーション・インターナショナルは、教育に従事する者たちが社会的に貢献していることをよく理解してもらえるようにキャンペーンをしている。
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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== 関連項目 ==