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==概要==
専守防衛は戦後の日本([[自衛隊]])の防衛戦略の基本的姿勢であり、1989年の[[防衛白書]]では「相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使し,その防衛力行使の態様も,自衛のための必要最低限度にとどめ,また保持する防衛力も自衛のための必要最低限度のものに限られる」としている<ref name="ブリタニカ">ブリタニカ国際大百科事典 専守防衛[https://kotobank.jp/word/%E5%B0%82%E5%AE%88%E9%98%B2%E8%A1%9B-159107]</ref>。具体的には[[弾道ミサイル]]・[[核兵器]]・[[戦略爆撃機]]・[[航空母艦]]など攻撃力に繋がる兵器は保持しない<ref>このうち、航空母艦については「[[いずも (護衛艦)|いずも]]」の登場で破られた</ref>という思考
 
戦後の日本独特の防衛構想である専守防衛は、きわめて受動的な防衛戦略であり、日本の政治状況から生み出されたものである。そのため、軍事的合理性よりも,憲法問題など内政上の要請を強く反映している<ref name="ブリタニカ"/>。