「埼玉県特別機動援助隊」の版間の差分

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そこで、[[2006年]]7月19日に彩の国レスキュー隊を改組して<ref>[https://www.pref.saitama.lg.jp/a0103/documents/371171.pdf#search='%E5%BD%A9%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E9%9A%8A' 危機管理防災部]</ref>大規模災害時に[[埼玉県知事]]の指示・要請で編成される'''「埼玉県特別機動援助隊」愛称:埼玉SMART(Special Mobile Assistance Rescue Team)'''が創設された。
 
創設時の埼玉特別機動援助隊は、SMARTに登録されている埼玉県下7[[消防本部]]の[[特別救助隊]]により編成される「機動救助隊」、埼玉県[[災害派遣医療チーム]]「埼玉DMAT」、「[[埼玉県防災航空隊]]」の3部門で編成されていた。
 
創設に伴い、登録消防本部の救助隊に[[電磁波人命探査装置]]など、[[高度救助資機材]]が配備された。さいたま市消防局の[[特別高度救助隊]]と他消防本部の[[高度救助隊]]を中心の編成となる
 
[[2016年]]3月30日には、新たに3消防本部の救助隊を登録し<ref>[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/160328-01.html 埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)登録証交付式について]</ref>、機動救助隊が10消防本部から11隊、埼玉DMATが21医療機関、防災航空隊3機の体制となる。