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'''田中 翔'''(たなか しょう、[[1989年]][[8月27日]] - )は、[[日本]]の[[男性]][[プロレスラー]]。[[新日本プロレス]]所属。[[愛媛県]][[宇和島市]]出身。血液型AB型。2017年10月以降は名前をアルファベット表記にした'''SHO'''の[[リングネーム]]で活動している。
 
== 経歴 ==
[[宇和島水産高等学校]]在学中、二年生まで[[サッカー]]を経験に所属していたが、人数が足りないことから三年生の時に[[アマチュアレスリング|レスリング]]部に転部する<ref name="tanaka">{{cite web|url=http://www.njpw.co.jp/profile/117050|title=選手名鑑|work=新日本プロレス公式ウェブサイト|accessdate=2014-1-28}}</ref>。同時期に初めて[[プロレス]]を観戦し、その時に見た[[棚橋弘至]]に衝撃を受け、プロレスにのめり込んでいく<ref name="tanaka2">{{cite web|url=https://sp.njpw.jp/44854|title=棚橋選手のカッコよさに憧れてプロレスラーに!11・15『NEVER』でデビューする新人・田中翔に直前インタビュー!|work=新日本プロレス公式ウェブサイト|accessdate=2021-03-09}}</ref>。その後、[[徳山大学]]に進学し、レスリングを継続。同大学の副主将を務めながら、[[全日本大学グレコローマンスタイル選手権大会]]3位、西日本学生選手権フリースタイル準優勝、国体出場などの成績を残す<ref name="tanaka"/><ref name="tanaka2"/>。また、二年生の時に[[新日本プロレス]]の周南大会を観戦しに行き、サイン会で棚橋と話したことをきっかけにプロレスラーになることを志した<ref name="tanaka2"/>。
 
[[2012年]]2月、新日本に入門<ref name="tanaka"/><ref name="tanaka2"/>。11月15日、[[SHIBUYA-AX]]で開催された[[NEVER (プロレス興行)|NEVER]]の[[EVIL|渡辺高章]]戦でデビュー戦を行った<ref name="tanaka"/><ref>{{cite web|url=http://www.njpw.co.jp/match/detail_result_game.php?e=671&c=4903|title=NEVER 第1試合|work=新日本プロレス公式ウェブサイト|accessdate=2012-11-15}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20121116-1047427.html|title=徳山大レスリング部田中デビュー/新日本|work=nikkansports.com|accessdate=2012-11-16}}</ref>。以降、第1試合で同期の[[小松洋平]]と幾度となくシングルマッチで激突していたが、いずれも[[引き分け|時間切れ[[引き分け]]で勝敗がつかないでいた。
 
[[2013年]]12月21日、[[後楽園ホール]]大会で小松と対戦。逆エビ固めでギブアップを奪いプロ初勝利を収めた。
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2016年2月2日、アレナコリセオでの[[奥村茂雄|OKUMURA]]・[[小松洋平|風神]]とのタッグで、CMLLデビュー。対戦相手は[[ストゥーカ (プロレスラー)|ストゥーカ]]・[[エスフェンヘ]]・[[レイ・コメタ]]。
 
2016年9月、小松洋平とTHE TEMPURA BOYZとして、拠点をアメリカに移す。リングネームは'''SHO'''
 
2016年9月30日、vs[[高橋広夢|カマイタチ]]戦で[[ROH]]デビュー。同日、THE TEMPURA BOYZとして[[小松洋平|YOHEY]]とのタッグで、[[コルト・カバナ]]・[[ダルトン・キャッスル]]と対戦
同日、THE TEMPURA BOYZとして[[小松洋平|YOHEY]]とのタッグで、[[コルト・カバナ]]・[[ダルトン・キャッスル]]と対戦。
 
2017年7月1日、アメリカでの第5試合で[[ヨシ・タツ]]、[[ビリー・ガン]]、[[小松洋平]]と組んで[[デビッド・フィンレー|フィンレー]]、棚橋、[[ジェイ・ホワイト|ホワイト]]、[[KUSHIDA]]組と戦った。
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2017年10月9日、[[両国国技館]]での第3試合でYOHと組み『ロッポンギ3K』として凱旋帰国。[[リコシェ (プロレスラー)|リコシェ]]、[[田口隆祐|田口]]組が持つ[[IWGPジュニアタッグ王座]]に挑戦し、合体技3Kでリコシェから勝利を収め、王座初戴冠となった。
 
2018年3月6日、IWGPジュニアタッグ選手権3WAYマッチにて、[[BUSHI]]の毒霧からの[[エル・デスペラード]]のエル・エス・クレロでフォール負けを喫し、王座陥落。その1ヶ月後の両国大会での3WAYマッチでもデスペラードのピンチェ・ロコを喰らい王座奪還とはならなかった。
デスペラードのピンチェ・ロコを喰らい王座奪還とはならなかった。
 
2018年、[[BEST OF THE SUPER Jr.]]に初出場。新日本凱旋してからは初となるショックアローで[[クリス・セイビン]]、[[マーティ・スカル]]、因縁のエル・デスペラードから勝利する。
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2019年5月、BEST OF THE SUPER Jr.に出場。初戦にて因縁の鷹木信悟との初シングルが組まれるも、敗北する。
 
2020年6月、[[NEW JAPAN CUP]]2020に初出場。[[SARSコロナウイルス2|新型コロナウイルス]]の影響で[[ウィル・オスプレイ]]が来日不可能となり、鷹木信悟の代替対戦相手となった。結果、最後は見事ショックアローを決め初勝利を収め、同時に2回戦に進出した。この結果、大阪城ホール大会にて鷹木の持つ[[NEVER無差別級王座]]への挑戦が決定した。
 
2020年8月、KOPW2020にエントリー。12月2日に行われた新日本プロレス大阪大会で高橋ヒロムからシングル初勝利。
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7月1日、[[GLEAT]]のTDCホールで行われた旗揚げ興行「GLEAT Ver.1」にて[[UWF]]ルールで[[伊藤貴則]]と対戦し勝利した<ref>{{Cite web|title=7/1【GLEAT】新日本SHOが“UWF戦"でメイン激勝、苦杯船出も伊藤「ばく進」誓う リデット社…{{!}}プロレス格闘技DX|url=http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20210701003&organization_id=89&company_id=01&contents_id=2|website=dx-sp.gsj.bz|accessdate=2021-07-27|date=2021-07-07}}</ref>。
 
8月16日、『SUPERJr.TAGLEAGUE2021』公式戦後、パートナーのYOHに対し裏切りのショックアロー。「オメー、もう終わりだろ! 引退しろや!」と告げ、リングを後にした。これによりROPPONGI 3Kは完全解体状態となった。
これによりROPPONGI 3Kは完全解体状態となった。
 
9月4日、YOHとのシングルマッチに勝利し、再びYOHに引退勧告。その後、ヒールユニット「[[BULLET CLUB]]」に加入した<ref>{{Cite news2|title=【新日本】SHOがYOHとの因縁対決制す…衝撃バレットクラブ加入で「マーダー・マシン」に|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/njpw/3596962/|newspaper=[[東京スポーツ|東スポWeb]]|publisher=東京スポーツ新聞社|date=2021-09-04|accessdate=2021-09-13}}</ref>。
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* 第54、56、59代、61代、65代[[IWGPジュニアタッグ王座]](パートナーは[[小松洋平|YOH]])
* [[SUPER Jr. TAG TOURNAMENT]] / SUPER Jr. TAG LEAGUE 2017、2018、2019 優勝 (パートナーはYOH)
* 初代ミスター新日本<ref>{{Cite web|title=【第1回『新日本プロレスコンクルソ』結果発表!】“初代ミスター新日本”はSHO選手!2位は飯伏幸太選手! 特別賞はPIETERさん!【WK14】|url=https://www.njpw.co.jp/232571|website=www.njpw.co.jp|accessdate=2020-12-29|language=ja}}</ref>
 
== 得意技 ==
ヘビー級に劣らない直線的なパワーファイトにバックボーンのレスリング・総合格闘技の要素を取り入れたファイトスタイルを得意とし、シングルマッチの際にはそのスタイルが顕著となる
===フィニッシュ・ホールド===
; [[三角締め|スネークバイト]]
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== 人物 ==
* [[テレビゲーム]]が趣味の一つ。特に[[コナミデジタルエンタテインメント]]の[[音楽ゲーム]]である[[Dance Dance Revolution]]のプレーでは、難易度数値19段階のうち17が付けられている[[PARANOiA#PARANOiA (kskst mix)|PARANOiA (kskst mix)]]を3連続でプレーして3回ともクリアーできる実力を持つ<ref name="tanaka5">{{cite web|url=http://togetter.com/li/635153|title=新日本プロレスリングの田中翔選手はヘビーDDRerだった|work=後述するインタビューを受けて作成された[[Togetter]]まとめ。田中のプレーリザルト画像添付[[ツイート]]、ゲーム参考動画を含む。|accessdate=2014-03-02}}</ref>。
* ファンとの交流として、Dance Dance Revolutionを通じて知り合ったファンが持ちかけたウェブ掲載インタビューに応じている<ref name="tanaka6">{{cite web|url=http://www.b-mok.com/precise/specialinterview1/special_interview.htm|title=新日本プロレス田中翔選手インタビュー|work=プレシズのお部屋|accessdate=2014-03-02|publisher=}}</ref>。
* 大好物は[[牡蠣]]。
 
== その他 ==
* [[徳山大学]]の先輩として、同じく[[新日本プロレス]]に所属している[[バッドラック・ファレ]]がいる。
 
== 脚注 ==