「三越前駅」の版間の差分

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猪熊弦一郎氏によるデザインパネルと記載。なぜ今までなかったのか...
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銀座線・半蔵門線のいずれも[[島式ホーム]]1面2線を有する[[地下駅]]。両線は改札外連絡となり、乗り換えるためには一旦[[改札]]を出場し、「夢ロード」と呼ばれる連絡通路を経由する。東京メトロが公表している乗り換え時間の目安は5分となっている。[[2013年]]に連絡通路の拡幅工事が完成し、従来の倍以上の幅員となった。
 
銀座線の駅と新日本橋駅の位置はそれほど離れていないが、新日本橋駅が地下深くにあるため、乗り換え時間の目安は4分である。また、半蔵門線の駅と新日本橋駅は銀座線の駅を挟んで反対側にあり、両駅の乗り換え時間の目安は10分とされている<ref group="注">半蔵門線と総武快速線との乗り換えは[[錦糸町駅]]のほうが近いが、同駅では両線のコンコースを直結する階段・通路はない。</ref>。半蔵門線ホームの駅名看板周りには、[[猪熊弦一郎]]による壁画デザインパネル「21世紀をめざす創造の街」が配置されている<ref name="Hanzomon-suitengu593">[[#Hanzomon-Con1|東京地下鉄道半蔵門線建設史(渋谷〜水天宮前)]]、pp.593 - 594。</ref>。このデザインパネルは36枚すべてが異なるデザインとなっている
 
[[便所|トイレ]]は従来半蔵門線の改札内に2か所設置されていたが、2007年4月に銀座線中央改札外[[コンコース]]に[[オストメイト]]対応設備や[[ベビーベッド|ベビーシート]]を設けた多機能トイレや幼児専用トイレが新設された。なお、半蔵門線側の押上側改札口内のトイレには多機能トイレが併設されている。
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銀座線の浅草寄りには片渡り線が設けられている<ref name="RJ926_end">{{Cite journal|和書|author=|title=線路略図|journal=[[鉄道ピクトリアル]]|date=2016-12-10|volume=66|issue=第12号(通巻926号)|page=巻末|publisher=[[電気車研究会]]|issn=0040-4047}}</ref>。早朝には神田駅・末広町駅に夜間留置された車両を、浅草方面へ回送するための転線に使用されている。
 
半蔵門線は1989年の開業時から1990年の水天宮前駅延伸までの間、現在の4番線を降車専用ホームとしていったん押上方面に引き上げた後、3番線に折り返して始発電車として発車していた。現在は折り返し設備は撤去されて折り返しは不可能である。半蔵門線ホームの駅名標の周りには、[[猪熊弦一郎]]による壁画デザインパネル「21世紀をめざす創造の街」が配置されている<ref name="Hanzomon-suitengu593">[[#Hanzomon-Con1|東京地下鉄道半蔵門線建設史(渋谷〜水天宮前)]]、pp.594 - 595。</ref>。このデザインパネルは36枚すべてが異なるデザインとなっている。
 
当駅は、「[[日本橋駅 (東京都)|日本橋]]駅務管区三越前地域」として近隣の駅を管理している<ref>{{Cite journal|和書|author=関田崇(東京地下鉄経営企画本部経営管理部)|title=総説:東京メトロ|journal=[[鉄道ピクトリアル]]|date=2016-12-10|volume=66|issue=第12号(通巻926号)|page=17|publisher=[[電気車研究会]]|issn=0040-4047}}</ref>。
 
=== のりば ===